☆終焉に近づくロッシ監督-ラツィオ
ロッシ監督は一部の選手との間に確執が生まれており、ラツィオとの関係が終わるかもしれない。ラツィオ側はロッシ監督がグループ内の穏健を維持できなかったことを非難している。
後任で最も有力視されているのはコラントゥオーノ氏となっている。コラントゥオーノ氏は2005年の夏にもラツィオから接触されていたが、ロティート会長は最終的にロッシ監督を選択した。コラントゥオーノ氏は先日監督を解任されたパレルモとの契約がまだ残っているものの、ザンパリーニ会長とロティート会長は良好な関係にあり、問題はない。
コラントゥオーノ氏の他にはロマーノのNevio Scala氏、Leonardo Acori氏の名前が挙がっている。マイフレディ氏のスタイルを基本としているリミニのアコリ氏に関してはセリエAでの監督経験はなく、本当の賭けとなる。またロティート会長とサバティーニGMはアスコリとカリアリの監督を率いていたジャンパオロ氏に接触する可能性もある。なおマルチェロ・リッピ氏ついては禁じられた夢となっている。(Piazza della Liberta)