☆ステンダルドが移籍希望
ステンダルドはラツィオのユニフォームを脱ぐことになる危険が出てきた。ステンダルドはユヴェントス戦後のロッカールームでロッシ監督との関係にヒビが入り、1月のメルカートで移籍することを求めた。ロティート会長も今シーズンのステンダルドが良いシーズンを送っていないことを理解している。(Tuttomercato)




☆ステンダルド、ラツィオとの関係が崩壊
ステンダルドはロッシ監督との関係が崩壊し、1月のメルカートで移籍することが確実となった。
レアル・マドリード戦、ユヴェントス戦に出場することを望んでいたものの、出番が与えられず不満を溜めていたステンダルドはユヴェントス戦後にロッカールームの場でラツィオを去る意向を明らかにした。
ラツィオはアズーリ入りを夢見ているステンダルドに対してスタメンの座を確約する用意ができていないため、ステンダルドはレギュラーが保証されたクラブへ移籍する準備ができている。ステンダルドはこの2年半で技術的にも大きく成長し、常にポジティヴな結果を残してきた。ただ本人はすぐに1月のメルカートでの移籍を望むと見られており、関係は崩壊している。
ステンダルドとラツィオの契約は2009年までとなっており、ロティート会長とは何度か3年間の契約更新を交渉していたが、順番待ちの状態となっていた。ロティート会長が関係修復に成功しない場合には2週間以内にステンダルドを放出しなければならない。なおステンダルドには若干のクラブが関心を示しており、インテル、ミラン、マンチェスター・シティー、シュツットガルト、ブレーメンといったクラブの名前が挙がっている。ラツィオはステンダルドを失った場合には高さのあるDFの補強が必要となるため、メルカートで新たな模索を開始している。(Messaggero)