☆契約更新難航のデ・シルヴェストリにユヴェントスの影
デ・シルヴェストリはU-21イタリア代表招集の喜びとなかなか実現しない契約更新への怒りを抱えている。現在のところ、要求と提示には非常に大きな差があり合意を見つけるのは難しくなっている。
デ・シルヴェストリは常にラツィオを優先しているがイタリア国内、国外の金満クラブが彼の獲得に動こうとしている。契約は2008年6月までとなっており、このまま行けば1月にも新たなクラブと移籍金なしで合意できることになる。
ラツィオにとって下部組織出身の卵が流出してしまうとしたら大きな間違いを犯すことになる。長い間ユヴェントスが熱い視線を送っているデ・シルヴェストリに対して、ロティート会長は1月までに契約更新の公式オファーを提示する準備ができている。
ロッキの契約については問題は解決されており、55万ユーロの年俸にゴール数などのボーナスを付け加える条件を用意している。(Leggo)




☆成長を見据えて3年契約を望むデ・シルヴェストリ
デ・シルヴェストリの代理人を務めるベルティ氏はロティート会長と本日会談を行ったものの、決定的な段階を迎えることはできなかった。ラツィオ側は5年契約を提示しているが、ベルティ氏は依然として3年契約を望んでいる。ベルティ氏はデ・シルヴェストリの評価がこれから上昇していくことを考え、この交渉で取引を行おうとしている。
今回の契約更新で年俸が18万ユーロへアップする予定のデ・シルヴェストリも自らがさらに成長できることを知っているため、3年間の契約更新を望んでいる。ファンは契約年数で合意を見つけることを望んでいるが、上手く行かなければ話が破綻する可能性は高い。現在イタリアや国外クラブがビアンコチェレスティのこの才能に注目しているのである。(Messaggero)




☆法学を学ぶデ・シルヴェストリ
ロレンツォ・デ・シルヴェストリはミラン戦の唯一の輝きだった。
19歳のデ・シルヴェストリは現在高校を卒業し、法律を学ぶために大学に入学した。「カルチョだけで生きることはできない。ジョカトーレとして、カルチョ以外に興味を持たない無知な人間にはなりたくないんだ。父は今こそは僕をプレイしている姿を見てくれているけれど、カルチョのファンではなかった」。(Foxsports)




☆ディナモ・キエフがパンデフを狙う
ウクライナリーグ、CLで期待外れのスタートを切ったディナモ・キエフはシェフチェンコとパンデフの獲得に動こうとしている。(sportal.it)




☆ローマがペルッツィのオファー
ペルッツィはローマに復帰するかもしれない。コリエレ・デロ・スポルトはローマがペルッツィを現役へ復帰させることを考えていると伝えている。ただローマはフロントのポジションについてもペルッツィと交渉している。(Tuttomercato)