☆ロッシ監督が相手チームのプレイ操作依頼疑惑で告発される
FIGCは火曜日に、ラツィオのデリオ・ロッシ監督が2006年4月に対戦チームのパフォーマンスに影響をもたらそうとしたという行為により告発されたことを明らかにした。
連邦はロッシ監督が2006年4月に行われたレッチェ戦の前にレッチェのフロントと連絡を取り、ロティート会長と試合戦術について話し合うよう求めたと主張している。なおこの試合はラツィオが1-0で勝利した。
FIGCの声明ではほとんど詳細に触れられておらず、公式サイトには「ロッシ監督は試合前にレッチェのディレクターと話し合い、ロティート会長とパフォーマンスに影響を及ぼすための会談を行わせようとしたとして告発された。ただこの試みは成功していない」と記載している。
ラツィオ側は現在コメントを出していないが、懲戒委員会は現在ロッシ監督が有罪であるのか、ペナルティーに値するのかどうかを決定しようとしている。報道によると、電話の盗聴調査によりこの話が明るみに出たと伝えられている。(Reuters)