☆ラツィオ、ブラジルの新星Alemao獲得へ
ラツィオはブラジルの18歳Josè Carlos Tofolo Junior“Alemao”獲得に動き出した。Alemaoはサントスに所属しており、「新たなカカー」と評価されている。
この金の卵はサントスのユースチームで大爆発を見せ、トップチームに合流した。左サイドの攻撃的なポジションでのプレイを得意とするAlemaoについてラツィオは今日にも契約を結ぶ運びとなっており、Alemaoはエンポリ戦を観戦するかもしれない。ロティート会長は1月の登録に向けてAlemao獲得に動いている。Alemaoはラツィオのプロジェクトにも明確に合うタイプの選手で、現在EUパスポート取得に向けて動いている。
Alemaoは184cmの長身だが、非常に機敏で素早い動きを特徴にしており、トリノも興味を持っていた。
なおラツィオはフロントについても動きがあり、元ラツィアーレのロベルト・クラヴェーロ氏が役員としてローマに帰ってくるかもしれない。(Corriere dello Sport)



☆モナコがロッキに100万ポンドの年俸をオファー
ラツィオは1月にロッキを失う危険性が出てきた。フランスのモナコはロッキに対して現在の年俸の3倍に当たる100万ポンドの給料を用意している。モナコはロッキとラツィオの契約更新交渉が遅れていることを察知しており、ロティート会長と接触しようとしている。(Repubblica)



☆ラツィオ、トラベルシ獲得を試みる
ラツィオはトラベルシを獲得するかもしれない。
ビアンコチェレスティは夏のメルカートで失望を与え、サバティーニGMは辞表を提出した。しかし彼の辞任は拒否され、サバティーニGMは現在夏のメルカートでの失態を取り返そうと動いている。
これまではゼ・マリアの名前も挙がっていたが、彼はイングランド移籍に向けて動いている。トラベルシに関してはマンチェスター・シティとの契約を解除し、新たな冒険を探している。伝えられるところではトラベルシはラツィオに移籍できれば満足であると語り、交渉を行っているとされている。(Channel4)



☆マイストロヴィッチ
「ラツィオはビッグクラブだし、よく知っている。ラツィオには多くの重要な歴史がある。イタリアで最も大きなクラブの1つであるビアンコチェレスティのユニフォームを着てプレイすることができたら大きな刺激と誇りを感じることができるだろう」(Corriere dello Sport)



☆ラツィオ、1月にマイストロヴィッチ獲得?
イタリアでのレポートによるとラツィオは1月にもスウェーデン人DFダニエル・マイストロヴィッチ獲得に動くかもしれない。夏のメルカート締め切り前にもマイストロヴィッチをラツィオが獲得するという推測があったが、カリーソの問題の複雑化によりこれは流れてしまったと見られている。
マイストロヴィッチはスウェーデン国内で高く評価されており、現在ラツィオは再び興味を持ち始めている。そして1月の獲得に向けて動き出す可能性がある。
ロティート会長は「1月のメルカートは重要だ。我々は若干の解決を行うつもりだよ。ただ現在いる選手たちを動揺させないよう注意する」と語っている。マイストロヴィッチ自身はCorriere dello Sportに対して「ラツィオがビッグクラブであることは誰でも知っている。僕もラツィオのことはよく知っているよ。ラツィオはイタリアで最高のクラブの1つだし大きな歴史がある。もしあのユニフォームを着ることができたら誇りに思う」と語っている。(Channel4)