☆Majstorovicを気に入るラツィオ
ラツィオはセルビア生まれのスウェーデン人Majstorovicを気に入っている。MajstorovicはBasileaでプレイしているが、ロティート会長の新たな補強選手となるかもしれない。Majstorovicの代わりの選手にはパラグアイのカブレラを追っている。(Tuttomercato)



☆ルマンへの移籍が消滅したトラベルシにラツィオ、ユヴェントスが興味
ルマンへの移籍が消滅したトラベルシにはラツィオ、ユヴェントスが興味を持っている。トラベルシの契約は2008年までとなっている。(Tuttomercato)



☆“2分”遅れたマイストロヴィッチ
『1分は人生を左右する』。まさにその通りだ。ロティート会長はあと2分あればメルカートの出来を変えることができていたかもしれない。
ラツィオはメルカート最終日にバーゼルのマイストロヴィッチに対して200万ユーロのオファーを出した。そしてバーゼルからは「OK」という内容の、マイストロヴィッチのサインもされたファックスが返答として送られた。しかしこのファックスが届いたのはメルカートの締め切り時間を2分過ぎた時だった。今夏のマイストロヴィッチ獲得は消滅してしまったが、彼は冬のメルカートでの補強第1号となるかもしれない。なおマイストロヴィッチの他にはパラグアイの24歳DFカブレラの名前が挙がっている。
またラツィオは才能の宝庫である南アメリカにも目を向けており、アルゼンチンのシルヴェストレに興味を持っている。ラツィオはメルカート最終日にシルヴェストレ、バタグリアの獲得が合意に達していたが、バタグリアに関しては妻が移籍に反対し、シルヴェストレについてはボカとラツィオの間に10万ユーロの条件面の開きが発生し、破談となってしまっている。(Corriere dello Sport)



☆ラツィオが注目するマイストロヴィッチ
マイストロヴィッチは1977年にマルメで生まれた。190cm、88kgの巨体を誇るマイストロヴィッチは強いフィジカルを特徴としたDFである。これまではスイス、ドイツ、オランダなどでキャリアを築いている。
マイストロヴィッチはセルビアの起源も持っており、一時は国籍を変更する可能性もあったが、結局はスウェーデン代表への道を選択した。マイストロヴィッチはEURO2004、2006W杯にも出場しており、国際経験も豊富な選手で、イタリアでプレイすることを夢見ている。(Corriere dello Sport)