☆リオネル・スカローニ インタビュー(piazzadellalibertaより)
−リオネル、来シーズンはラツィオでプレイするの?
「うん。僕にとっては大きなチャンスだ。僕はいつもイタリアでプレイすることを望んでいた。僕のキャリアにとって今この瞬間はとても重要なものだ」


−あなたは経験豊かな選手ですよね?
「僕の家族はアスコリ生まれのイタリア人だ。いつも心にはイタリアのことがあった。僕は29歳だし、この冒険への準備はできていると感じている」


−ラツィオとはいつから連絡を取ったの?
「2,3週間前だね。ロティート会長には感謝しないといけない。彼は知的でとても特徴のある人間だ。合意を見つけるために時間は必要なかった」


−昨年からラツィオはあなたを探していたというのは本当?
「確かなことは今週になってラツィオと合意したということだ...」


−どのポジションでプレイするの?
「僕のポジションはディフェンスのサイドだ。でもこれまでは主に中盤の真ん中でプレイしてきた」


−ラツィオは正しいSBを見つけました。
「サバティーニGMと話したとき、彼はSBを探していると言っていた。だからしばらくの間はSBでプレイすることになると思う。ただロッシ監督が望む位置ならどこでもプレイするつもりだ」


−いつイタリアに来るの?
「7月9日には新たなチームメイトとキャンプを始めたいと思っている。僕は来週、アルゼンチンで若干の私用を片付けないといけないんだ」


−サインはもうしたの?
「まだサインはしてない。でも問題は無いよ」


−ラツィオのことは知ってる?
「もちろん。僕はヴェロン、アルメイダ、シメオネと良い関係にある。彼らはラツィオで素晴らしい時期を過ごしていたし、僕はラツィオを信用しているよ」


−ローマという都市については?
「ローマに住めるのは本当に素晴らしいことだよ」


−年俸はどれくらい?
「経済的には合意している。ロティート会長のサラリーキャップを越える額ではないよ。経済的犠牲についてはお互いに話し合ったし、僕は自分が成長できる選択をしたかったんだ。ラツィオにサラリーキャップ制度があるのは知っていたし、問題無しに受け入れたよ」



−ラツィオはGKを探しています。ウスターリとカリーソ、どっちをラツィオに推薦する?
「ドイツW杯で一緒だったウスターリのことはよく知っている。彼は僕と一緒に練習していた。彼は良いGKだし、将来が保証されている。カリーソについてはあまりよく知らないけれど、彼も未来を保証されていると皆に言われている。2人のうちの1人が来たらいいね。彼らの未来は保証されているから」



−ラツィアーレに一言
「ファンへのメッセージはプレイで伝えたい。僕はCLで60試合に出場した。ラツィオには最大限のものを与えたいと思っている。僕は一生懸命プレイするし、ラツィアーレは僕のその姿を評価してくれると確信している」


−背番号は何が良い?
「選択できるなら5番だね。でもそれは問題じゃない。重要なのはラツィオのユニフォームを着ることさ...」