☆ジャンドメニコ・メスト(レッジーナ)
「1月にラツィオがオッドの後釜として僕に興味を持ってくれたことはすごく興味をそそられた。本当に嬉しかったよ。ラツィオは今も僕に関心を持ってくれている。もしも移籍が実現したら、僕のキャリアにとって重要なゴールだし、重要な出発点にもなる。レッジーナがどう対処するのかはわからないけどね。もしレッジーナを去るのなら、ラツィオは僕にとって理想的なチームだと思う。僕は常に上を目指している。ラツィオに行くことは重要な選手になるためにとても大きな意味を持っている。ただ、僕のような若手は継続的に試合に出ることができるチームを見つけなきゃいけないレッジーナを去るって決まっているわけでもない。もし僕がレッジーナにアドバイスをすることができるのならば、モデストを残留させるために全てを尽くして欲しいってことを伝えたい。ローマが彼に興味を持っていることは知っているけどね。チームメイトは『お前らは来年、ローマデルビーでお互いに別々のチームで戦うかもね』って言ってくるんだ」



☆マキンワ
「僕の状況はわからない。ロティート会長とザンパリーニ会長が昨日話し合ったことは知ってるけど。まぁ僕はラツィオに残りたいって意志を示しているし、彼らが合意してくれることを祈っているよ。僕は多くのケガを抱えて困難なシーズンを送った。でも自分自身の力を証明したいんだ。僕はここで、クラブに利益をもたらすことができるはずだって確信している。僕が出場機会が少ないからって不満を爆発させた?そんなのデタラメさ。全ての選手はより多くの試合に出場したいって思っているけれどね。パレルモの人とは誰とも話していない。でもラツィオの監督や責任者とは既に話し合った。彼らは僕の将来を決定させてまた再会しよう、と言ってくれた。ロッシ監督は僕にもっと良いプレイを求めている。でもロッシ監督は僕が身体的な問題で練習にも継続的に参加できなくて、良いプレイができる状態になかったことも理解してくれている。良いパフォーマンスを見せるには継続的に試合に出場しなきゃいけないんだ。パレルモは僕を復帰させるために全てを尽くすみたいだし、ラツィオがもしも僕を完全に信じることができないのならば、僕は快くパレルモへ帰るよ」




☆ティベリオ・カヴァレッリ代理人(フォッジャの代理人)
「フォッジャはセリエAでのプレイを希望している。ラツィオとは話し合わなくてはならない。ラツィオには多くの選手が居るし、パスクァレの存在するスペースは小さいかもしれないという危険もある。ナポリ?パスクァレにとってナポリという都市でプレイすることは夢だ。昨夏にナポリはパスクァレの獲得に動いていたが、セリエBでのプレイは受け入れられなかった。パスクァレがナポリに移籍するには、ナポリがセリエAへ昇格する必要がある」



☆ザンパリーニ会長
「バルザーリとザッカルドは売りに出していない。ステンダルド?私は彼を求めては居ない。しかしマキンワは我々に興味を起こさせる選手だ」
「ラツィオにも面白い人材が居る。例えばベーラミだな。ただロティートはベーラミは出さないと言っていた。カヴァーニ?冗談はよしてくれ。ロシアから1200万ユーロのオファーが着たがもちろん断った。彼は非売品だ」


☆アンドレア・ラッジ(エンポリ)
「フィオレンティーナは非常に強力なクラブだ。フィオレンティーナやラツィオからの関心は本当に魅力的なものだよ。でもメルカートについては何も知らない。僕はエンポリで幸せだよ。ここには重要なプロジェクトがあるし、若手が成長することができる環境もある」


☆ダヴィデ・リッピ代理人(ブラージの代理人)
「フィオレンティーナとの接触はない。ブラージはフィレンツェで幸せだが、結婚するには2つのクラブの合意が必要だ。ラツィオやいくつかのクラブは私にブラージの情報を求めてきた。彼はこのことについて非常に満足しているが、結局はユヴェントスへ戻ることになるだろう。ユヴェントスは万一に備えて、ブラージにユヴェントスへ復帰することを説得するよう私に頼んできた。そしてフィオレンティーナは彼を保たないことを決断した」