☆デリオ・ロッシ監督
「我々は15試合負けていないし苦しんでもいない。我々は毎週日曜日のために集中している。フィオレンティーナが簡単な相手ではないことはわかっている。でも我々だってどんな相手に対抗できるモノを持っている。彼らは強いし、トニとパッツィーニは偉大な選手だ。でもイタリアでは全てのチームが危険なんだ。私はフィオレンティーナ戦は面白い試合になると思っているし、両チームともドローになっても満足しないだろう。カルチョポリスキャンダルとフィリッポ・Raciti殺害事件はカンピオナートを変なものにしてしまった。いずれにしてもインテルがスクデットを得るだろうし、このような問題が無かったとしたらどうなっていたかを知りたいとは思わない。ただユヴェントスがセリエAにいて、ミランの勝ち点マイナスも無ければインテルがここまで独走することはなかったはずだよ」
「私は選手たちを落ち着かせなければならないと思っている。我々は目標を達成できると確信しているからね。選手たちに疲労が溜まっているのは事実だ。ベーラミ?あの行為は馬鹿げたものだったし私は重要な選手を失うことになってしまった。だが彼は本能的にプレイするタイプの選手だ。これは彼にとっても良い教訓になるだろうし、彼がいなくなったからと言ってチームが悪くなるというわけでもない。ディアキテはすごく成長した。だがもっと上達しなければならないし、彼を成長させるために私も努力している」