・小笠原 鹿島アントラーズレッチェ
レッチェ鹿島アントラーズ小笠原満男(25)に対する関心が強くなっている。小笠原はコンフェデレーションズカップで多くのスカウトの目に留まった。そしてレッチェは小笠原を獲得する事を望んでいる。
☆レガーリア(レッチェフロント)
「今後彼を獲得する交渉のチャンスがあるのか見たいと思っている」



ジェノアがC1降格へ、上訴の道は残る
イタリア・サッカー協会の規律委員会はジェノアvsヴェネツィア八百長があったという疑いを捜査してきた。そしてその疑いはクロと判断されたようで、ジェノアのC1降格を宣言した。またジェノアのプレツィオーシ会長、カポツッカGM、ヴェネツィアのダル・シンGMに対し5年間の活動禁止、ヴェネツィアのプレイヤーであるレイサル、ボルゴベッロに対し6ヶ月の出場停止という処分も下した。だがすべての件に上訴の道が残されている。
ジェノアがC1に降格した場合にはアスコリがAに昇格する事になる。



メッシーナ、A登録漏れ濃厚?
昨シーズン、ラツィオでプレイした20歳FWデ・ソウザが加入したメッシーナはまだ新シーズンのセリエAに登録できていない。
メッシーナは未払い税金が1500万ユーロありCOVISOC(経営諮問委員会)が新シーズンのメッシーナの登録を禁止した。これに対しメッシーナのフランツァ会長は未払い税金の分割払い(ラツィオがやった奴?)の許可を申請するなど、登録できるように様々な方法を用いているがCONIは再び登録拒否を決定した。
残る道はラツィオ州、国に訴える事しかない。もしそれでも登録禁止となった場合には全選手の保有権がメッシーナから失われる事になる。そのためデ・ソウザ、柳沢、ディ・ナポリといった選手も無所属となり、フリーでの獲得が可能となる。
またメッシーナが降格した場合は昨シーズン、パルマとのプレーオフに破れB降格したボローニャがAに復帰する可能性がある模様