・株買収男はメッツァローマ氏
CONSOB(イタリア証券取引所権限)はラツィオの株を買い取ったのはメッツァローマという男だということを明らかにした。メッツァローマは6月30日にカピタリアからカピタリアが持っていたラツィオの株の全てである14、6%を買い取った。
ロベルト・メッツァローマはロティート会長の妻と有名なイタリア不動産tychoonの叔父である。
・ロベルト・メッツァローマは3人のメッツァローマ兄弟の一人である。彼の家族は不動産と建設ビジネスローマで最も重要で最もお金持ちでもある。
・ロティート会長はジアンニ・メッツァローマの娘(ロベルト・メッツァローマの姪)であるジアンニ・メッツァローマと結婚している。しかし噂ではロティートはメッツァローマ家の人とは一緒に暮らしていない。
・メッツァローマ家はロマニスタで、メッツァローマが何を意図して買い取ったのかは不明となっている。彼がロティート会長のパートナーとしてになるのか、又は彼はロティートに対して疑問を呈しているのか…。ロティート会長は株を買った人物の事をずっと知らなかったと証言している。もしかしたらラツィオは利用されているだけの可能性もある。
ラツィアーレはロティート会長がスタジアム建設に財布を開くのなら、メルカートで財布を開け、と要求している。ラツィアーレはロティート会長が進めているセリエAに居続ける為のプロジェクト(レンタルではなく共同保有で選手を買い漁る)に対し、安いお金では補強が出来ない事を知っている。



・ローマデルビー八百長審査?
ディカーニオは昨シーズン後半戦のローマデルビーについて弁護士アルベルト・ラリとジョヴァンニ・アリーナから質問を受けた。ローマデルビーだけでなくいくつかの件で数人の選手が呼び出されており、フランチェスコ・フラーキ、ファビオ・バッザーニなども呼び出されている。
ディカーニオは土曜日に何があったのか説明する為に記者会見を開くことにしている。