☆イリ・ターレDS (La Lazio siamo noi.it 07/04)
-「(ジャンフランコ・ネスタのローマ入りについて)我々は彼を家に連れて来ようとしたが、彼はNoと答えた」。
-「我々が彼に注目していなかったというのは真実じゃない。私は2年前にパタルーカから情報を得ていたし、ラツィオはジャンフランコ・ネスタの状況に非常に敏感になっていた。我々は、彼らをフォルメッロに招待し、彼らに対してラツィオのドアはいつでも開いているとも伝えていた。2年前には実際に彼を迎えに行くことも考えたが、当時の彼はまだあまりにも小さすぎたんだ」。
-「昨年、我々はアレッサンドロ・ネスタにラツィオ復帰の説得を試みたが、ネスタはそれを受け入れないことを選んだ。彼は、家庭の事情を理由にミラノでの生活を続けることを選択したんだよ」。
-「ラツィオの歴史に属しているすべての人々は、いつでも歓迎するつもりだ。でも、残念だがアレッサンドロにもネスタ Jr.にも可能性が存在しないのであれば、それを受け入れるしかない」。



☆ヴォルファーニョ・パタルーカ氏 (La Lazio siamo noi.it 07/03)
-「(ジャンフランコ・ネスタについて)彼はローマに行く。我々は彼をラツィオに提案していたのに、残念だ」。
-「彼がローマに到着する前、昨年彼はラツィオと共に研修を行っていた。フェルナンド・ネスタが会長を務めるPro Calcio Sabinaの30人の子供たちは、ラツィオと共に研修していたんだ。そこにはもちろんジャンフランコもいたし、彼も証書を受け取っている。彼は、同世代のなかではとても良い選手だし、どのようなチームでもプレイすることができる少年だ」。 
-「(ジュリオ・コレッタ下部組織責任者について)コレッタは少年ネスタのことを知らなかったと話し、パタルーカもこれまでの間に紹介しなかったと言った。でも、そんなことはない」。
-「ジャンフランコの特徴?サイドアタッカーだ。両足を自在に使うことができて、ドリブルが得意な選手だよ」。