・サンタクルスとは合意も、レヤがブレーキ(Il Tempo)
ザウリの放出を受けたレヤ監督は、第4FWをコーザックにし、新たなDFを補強するという可能性を評価している。そして、DF補強では常にディエゴ・ルガーノの名前が話されている。
一方で、サンタクルス獲得に関しては、サンタクルス本人、マンチェスター・シティと基本合意に達しているが、まだ交渉を締結させる必要性が残っている。 



☆アントニオ・カリエンド代理人(トレゼゲの代理人)
「Herculesとの会談が終わったらロティートと話をするよ。 ラツィオからの新たな動きは何もないし、ロティート会長との会談もまだ行っていない。でも、カルチョにおいて不可能なことは存在しない」(La Lazio siamo noi.it)



・トレゼゲ:Herculesと2年契約で合意(La Lazio siamo noi.it)
トレゼゲはラツィオからどんどん離れているようだ。カリエンド代理人とHerculesの経営陣による会談は14:30前後に終了した:いくつかの情報によると、トレゼゲ側はHerculesと合意に達したようで、Hercules移籍決定に向けてはユヴェントスからの同意だけが足りない状態となったようだ。
ロティートからの呼び出しが到着しなかったカリエンド代理人とAntonio Alfaro代理人は、スペインでHercules移籍へ向けて条件を定めた。合意は2年契約で見つかったようで、年俸についてはHerculesが150万ユーロを支払い、残り(およそ300万ユーロ)はユヴェントス側が支払うという。スペインでは、トレゼゲのHercules移籍は近い時間内に正式決定すると伝えられている。



☆アントニオ・カリエンド代理人(トレゼゲの代理人)
「我々はHercules移籍に非常に近い状態に来ている。今日、我々は基本合意を見つけたよ。これから、私はこの話を深めるためにユヴェントスと会うことになる。こういう結果になったということは、ロティートが状況を変えるための行動に出なかったということだ。ここ最近の私のメッセージは、具体的な接触には届かなかったようだね。実際のところはハッキリとしたアプローチはなかったし、接近されてもいなかった。勝手に話が大きくされたような感じだったよ。現時点での状況はこのようなものだが、明日からどのように推移していくのか様子を見よう。ラツィオはサンタクルス獲得に向けてサンタクルスに正式オファーを出した?それも有り得るかもね」(La Lazio siamo noi.it)



・ラツィオ:“El Puntero”を選択、マンチェスター・シティへ公式オファーを提示(La Lazio siamo noi.it)
ラツィオは選択を下し、第4FW獲得への動きが公式にスタートした。転機は、本日訪れた:今日の午後、トレゼゲのHercules移籍が合意に達したことで、ビアンコチェレステの最後の疑いは払拭された。レヤ監督のFW陣を増加させるFWは、ロケ・サンタクルスとなる。実際に、ラツィオは本日の午後にマンチェスター・シティへ向けて正式なオファーを提示している。正式オファーの内容は、既に先日に仲介者によって合意が見つかった条件(およそ600万ユーロでの買い取りオプション付きの200万ユーロでのレンタル移籍)と同じもので、サンタクルスの年俸に関してはラツィオ側が130万ユーロを負担し、残りはマンチェスター・シティが支払うことになる。この正式オファーに対するマンチェスター・シティからの返答は近い時間内に届けられることになるだろう。