☆アンドレ・ディアス 記者会見(La Lazio siamo noi.it)
AURONZO DI CADORE - 今朝のトレーニング終了後、アンドレ・ディアスが記者会見を行った。この会見には、通訳としてチーム監督マウリツィオ・マンツィーニが同席した。


−ラツィオでの時間はどう?
「ラツィオが上位5-6位のために戦えるチームだということは知っていた。だから、今は最高のカンピオナートを送るために準備しているところだ。このクラブには上位5-6位を狙うことのできる戦力が揃っている」



−君は1月にラツィオに到着して数週間経った時点で、ブラジルに復帰することを考えていた...
「ラツィオを選んだことが間違いだったとは一度も思ったことがない。経営陣、スタッフ、チームメイト、皆が僕を快く受け入れてくれた。でも、唯一の障害は言葉の面にあった。この問題で、僕はたくさんの困難を見つけたんだ...」



−エルナネスとは話をしたのかな?
「3週間前に話したよ。彼からはラツィオのことを聞かれた。だから、僕は欧州杯の出場権を争うことのできる良いチームであることを伝えた。僕、マトゥザレム、クリバリは両手を広げて彼の到着を待っている」



−エルナネスの才能を説明してくれるかな?
「両足を自在に扱うことのできる多才な選手だね。誰かと比較することは難しいけれど、攻撃的なMFだ。カカータイプ?No、カカーとは違う。カカーとエルナネスは異なる特徴を持つ選手だ。エルナネスには素晴らしい才能があるよ。エルナネスはカカーと比較したら、守備面でも貢献できる選手だ。エルナネスはラツィオにとって補助の価値を意味する存在になれるだろう」



−キャンプのトレーニングに順応するのは難しくなかった?
「ブラジルのキャンプとあまり変わりないから大丈夫だよ。でも、こっちはブラジルよりもキャンプ期間が長いね」



−3バックと4バック、どっちが良い?
「僕は7年間3バックでプレイしてきたけれど、4バックでも問題はないし、決めるのは監督だ。3バックならどこでもプレイしてきたけれど、中央のCBが一番好きだな」



−ブラジル代表の新監督のことは知っているかな?
「個人的には何も知らない。W杯は本当に残念だったね。要因はドゥンガにあると思う。彼はミランダ、Alex Ailva、エルナネスといった素晴らしい選手たちを除外したんだ...」



−アドリアーノはイタリアに戻ってきた...
「サンパウロではチームメイトだったね。彼は強い選手だ。ラツィオ戦以外での最高の運命を祈っているよ...(笑)」



−ラツィオで感銘を受けた選手は?
「サラテ、マウリ、ラドゥ...ラツィオに来る前に知っていた選手はマトゥザレムだけだった...」