・アウロンゾキャンプ情報(La Lazio siamo noi.it)
-13日目のトレーニングには、ディアキテは参加しなかった。左足首を痛めたディアキテは、足に包帯を巻き、松葉杖を使って姿を現した。ケガの詳しい状態は48時間以内に判明することになっている。
-ステファン・ラドゥも、本日も引き続きトレーニングに参加していない。最初は足首の痛みによりトレーニングを欠席していたラドゥだが、現在は右のかかとの炎症を抱えている。



・ラツィオ2-1ヴィチェンツァ
得点者:26分ブレシアーノ(PK)、37分コーザック、73分Di Matteo (ヴィチェンツァ)
GK:12ベルニ
DF:20ビアーヴァ(60分:13ステンダルド)-3ディアス-8ザウリ(60分:25クリバリ) 
MF:2リヒトシュタイナー(19ピントス)-16ペルペトゥイーニ(46分:10サラテ)-30マトゥザレム(60分:24レデスマ)-5スカローニ(60分:15ゴンザレス)-39カヴァンダ(60分:81デル・ネーロ)
FW:80ブレシアーノ(60分分:6マウリ)-18コーザック(60分:32ブロッキ)
(1ビサーリ-99ベラルディ-91ディ・マリオ)
欠場組:ディアキテ-ラドゥ-フィルマーニ-コレア-フォッジャ-ロッキ-フロッカーリ-バッレート
-PKはリヒトシュタイナーがGianiにファウルを受けてゲット
-コーザックのゴールの主役はカヴァンダ:左サイドでスピードを活かしてマルティネッリを抜き去り、コーザックに絶妙なクロスを上げ、コーザックが問題なく流し込んだ。
-60分以降の布陣も3-5-2-マウリとサラテの2トップ。



☆クラウディオ・ロティート会長 ヴィチェンツァ戦後 記者会見(La Lazio siamo noi.it)
「ここに到着してからはまだ間もないし、レヤとはまだあまり話せていない。でも、監督との間には美しい関係、お互いの立場を尊敬しあう関係がある。クラブは問題を解決し、正しい解決を見つけようとしている。我々の間にすれ違いはないよ」。
「私の意見をハッキリするのはこれが最後だ。私はラツィオの会長になってから、メルカートで手にした資金は常にメルカートで再投資してきた。選手が去ることを望んだとき、クラブは選手を納得させると同時に戦力を改善するための再投資を行わなければならない。私は、自分は常にこの通りにやってきたと考えているよ。クラブがメルカートによって手にした資金はメルカートで再投資されてきたんだ。また、我々の下部組織は破滅的であると言われているが、我々にはセリエA、セリエBにプレイしに向かう多くの選手がいるし、悪い状況にはないよ。例えばカヴァンダ、ペルペトゥイーニ、コーザックは下部組織から出てきた若手だ」。
ゴンザレスとピントスの獲得はまだ正式なものになっていない:「技術的な問題があるため、クラブは評価を下している」。
来年の6月に満了を迎えるレデスマの契約状況:「パレルモは3人の選手を契約満了で失ったが、これは彼らの選択だった。レデスマが契約更新なしで残留することになったとしても問題はない。彼はラツィオの選手だ」。
一方で、コラロフの契約更新は議論されなかった:「彼は選択を下した。彼は我々の努力を認めてくれたが、重要なクラブに向かう願望を示し、実現を頼んできたんだ」。



☆マルク・ブレシアーノ ヴィチェンツァ戦後 記者会見(La Lazio siamo noi.it)
昨年は、ローマからパレルモの方向へ人材が流れていた。しかし、ブレシアーノは逆の道を選択した。その動機とは:「ラツィオは僕にとって非常に重要なクラブを意味している。僕はイタリアに残ることを強く求めていたから、ラツィオからの関心を知らされたあとは考える暇もなく決断した。僕らはほとんど説明もないまま交渉を終えたんだ。すべてがあっという間にまとまったよ。アフリカW杯が終わったあとにラツィオからの関心の声が到着したから、すぐに欧州に戻ったよ」。
チームメイトは彼をすんなりと受け入れた:「グループに馴染むことには何の問題もなかった。グループにはすぐに溶け込むことができたね」。
パルマ時代、パレルモ時代に披露してきた有名なゴールパフォーマンス。ラツィアーリはこのパフォーマンスを待っている:「Si、何度もあのパフォーマンスのことを言われているよ。すでにトレーニング中にゴールを決めることができて満足しているけれど、世界で最も美しいスタジアムの一つであるオリンピコでパフォーマンスを披露できたら最高だろうね」。
サイド、サイドアタッカー、トレクァルティスタ、セコンダ・プンタ:彼は多くのポジションでプレイしてきた:「まずは監督がどういう布陣を敷くのかを理解するのが必要だ。3-5-2のシステムならば、右か左のサイドアタッカーのポジションが良いね。これまでのキャリアでは多くのポジションでプレイしてきたけれど、もしも自分で選べるのであればサイドアタッカーでプレイしたい」。
パレルモとの関係は今も良好なものとなっている:「パレルモでは本当に満足な時間を過ごすことができた。関係は途切れてしまったけれど、会長、DS、元チームメイトとはずっと良い関係を維持しているよ」。
これまでのトレーニングマッチでは背番号80のユニフォームでプレイした:「これは公式なものじゃないよ。メグニに背番号23を求めたいんだけど、彼はここにいないから、話す機会がないんだ...23は僕のキャリアで常に背負ってきた番号だから、どうしてもこの番号にしたい...」。