・ラツィオ:メキシコの宝石Barrera、Juarezのためにスピードアップ(Datasport.it)
マルティネスのユーヴェ移籍。ラツィオにとって、この期待外れを消化するのは難しいようだ。それでも、ラツィオは仕事を再開した。
ラツィオは昨日の午後にSchelotto行きのバスも失ったが(チェゼーナとアタランタで共同保有中だったSchelottoは、アタランタが買い取る方向で合意)、今度はメキシコの二つの宝石を購入しようとしているようだ。ロティート会長は、欧州クラブも関心を寄せる二人の獲得で反撃に出ようとしているという。その二人とは、明日23歳を迎える右サイドのPablo Barreraと22歳のDFEfrain Juarezである。Pumasに在籍している彼らの評価額はそれぞれ500万ユーロほどとなっており、ラツィオ側は二人を買い取りオプション付きレンタルで獲得しようとしている。Barreraは数的有利を作り出せるタイプの選手で、一方のJuarezにはサネッティと類似した特徴がある。両選手ともサイドで起用することが可能な選手だ。ラツィオは大急ぎで話を閉じようとしている。



・アルゼンチンより:James Rodriguezに注目(La Lazio siamo noi.it)
依然としてアルゼンチンからの噂話は途切れない。南米から届いた情報によると、ラツィオはバンフィールドのベビー・タレント、James Rodriguez('91)に目を付けたようだ。MFでプレイするコロンビア人の彼には、ウディネーゼ、ベンフィカ、エスパニョールも注目している。アルゼンチンのカンピオナートにおけるベストプレイヤーの一人と考えられているRodriguezの評価額は500万ユーロ前後となっているが、獲得のためにはすぐに動く必要がある...



・Belhadj獲得締結へ(Corriere dello Sport まとめ)
-ラツィオはポーツマスのBelhadj獲得に近付いている。さらに、同じポーツマスのMFボアテングの獲得も望んでいる。
-経済的な問題を抱えるポーツマスは、水曜日にロティートと会うことになった。
-この会談は、Belhadjの移籍締結へ向けて役立つものとなるだろう。
-なお、ポーツマスからはボアテングも到着するかもしれない。



・ボゴシアン獲得に接近(Corriere dello Sport まとめ)
-ラツィオはボゴシアン獲得に非常に近くなっている。
-ロティートとパコ・カサルによる金曜日の会談は、良い結果をもたらした。
-新たな会談は来週に予定されており、ここですべてが締結されるかもしれない。
-ボゴシアンの保有権の大半はパコ・カサルの手にあり、残りはAtletico Cerroが所有している。
-ボゴシアンの評価額は1100-1200万ユーロとなっているが、ラツィオとマルティネスの混沌の関係によって、交渉は容易にまとまるかもしれない。
-ロティート会長は、500-600万ユーロでの共同保有という形でボゴシアンを手に入れることができる可能性がある。
-ボゴシアンをビデオで研究しているレヤ監督は、両手を広げて到着を待っている。
-守備陣:ディアキテは移籍する運命にある。そこで、ロティート会長はPapastathopoulosの買い取りオプション付きレンタル獲得へ向けて来週プレツィオージ会長と新たな会談を行うことになった。