☆セルジオ・フロッカーリ(ジェノアからレンタル移籍で加入)
「幸せだよ。重要なチャンスだし、プレイするのが待ちきれない」(レプッブリカ)
※移籍形態は、1500万ユーロ前後での買い取りオプション付きレンタル。ラツィオが6月に買い取りオプションを行使する場合、フロッカーリとは2014年までの年俸100万ユーロ+ボーナスという条件で契約を結ぶことになる。なお、レンタル移籍期間中の年俸は55万ユーロ(レプッブリカより)




☆クリバリ(シエナ入り)
「ラツィオでは5年間を過ごしたけれど、僕は自分を信頼してくれるクラブを見つける必要性を感じていた。僕は、自分を議論に含めたいという精神を持って、シエナに辿り着いた。 シエナは僕を強く欲しがってくれて、監督も僕を信じてくれた。これが僕のシエナ入りを後押ししたんだ。シエナには、ロッカールーム内に大きなグループの団結があるとも聞いたよ。昨シーズンのシエナの強さは、このグループの団結力にあったんだと思うね。 僕にはいろいろな経験があるし、この経験はチームに役立つはずだ。このユニフォームに最大限の敬意を持って戦うよ」(Corriere dello Sport)



☆セバスティアン・ヴェロン(エストゥディアンテス)
「昨年、俺は帰ることもできた。でも、それからはもう誰とも話さなかった。ラツィオに対しては、今も決して変わらない感情を持っている。だけど、状況に打撃を与えるために俺の名前が使われたことは、俺からすれば良い気分じゃない。 昨年、彼らは俺を探していた。そこで、俺は会長とだけ話をした。彼らは俺に電話をかけ、俺と少し話をしたんだ。そこで、俺は『代理人と話してくれ』と伝えた。それ以降、彼らは俺に何も話をして来なくなったね。そして、俺にはもう誰からも声は掛からなかった。 俺を復帰させたいという願望が本当にあったのならば、電話だけでは終わらなかっただろう。この件に苦しんでいるのは俺だけじゃないはずだ。欺かれた人々も悲しんでいるはずだよ。 そういえば、『ヴェロンが高給を求めた』とも書かれていたけれど、実際にはこれらの問題について話す時間すらなかった。電話だけだったんだよ。 いま、俺はここから去ることは全く考えていない」(La Lazio siamo noi.it)