☆Eugenio Ascari氏(南米のカルチョに詳しい人物) インタビュー(Lazialit.it)
−最新の状況では、ラツィオはディアスに目をつけたようです。
「ディアスは、ミランダの存在によって少し暗くなってしまった選手だ。彼はレギュラーとしてはあまりプレイできなかったが、彼のことはよく知っているよ。ブラジルの型にハマらない、イタリア人に似たDFだね。ただ、彼は信頼できる要素ではあるが、私はラツィオに対してもっと若い選手を狙うよう薦めたい」



−たとえば?
「ラツィオはレヴェルに興味を持っている。彼の獲得に成功すれば、大きな利益を得られるだろう。レヴェルは守備面だけでなく攻撃面にも貢献できるんだ。ラツィオにとって、彼は疑いなく補助の価値となるはずだよ」



−ブラジル人DFとしてはもう一人、ダニーロもラツィオに接近されているようですが?
「ダニーロには昨年はボローニャが接近していたが、何も起こらなかった。彼は84年生まれの選手で、レヴェルのように優れたテクニックを備えている。ビアンコチェレスティにとって良い補強になると思うよ」



−ロティートに推薦したい選手は?
「二人いる。EstradaとCleiton Xavierだよ。25歳のエストラーダはウニヴェルシダード・チリに所属し、チリ代表にも選ばれている。国際的な経験が豊富で、もうすぐ契約が満了するんだ。Cleiton Xavierは、パルメイラスでプレイしている26歳のMFだ。彼は遠い距離からのシュートやエリア内への侵入を得意としている。問題は、EU外枠となることだね」