・メルカートの動き(Il Tempo)
ロティートはラドゥ、ロゼフナル、ダボ、ビアンキを獲得した2年前の冬のメルカートの再現を狙っている。
北京でのアテにならない勝利以降、苦しみ続けているラツィオはまず守備陣の補強としてグレミオのレヴェル獲得を狙っている。グレミオに対しては既に500万ユーロの買い取りオプション付きレンタルというオファーを提示しており、返答は本日届くことになっている。なお、守備陣の補強では常にレッジーナのヴァルデス、ジェノアのボッケッティ(レデスマとのトレード)という選択肢が存在しているが、ジェノアのプレツィオージ会長は「我々はレデスマを気に入っているが、ロティートと交渉することは簡単じゃない」と語っている。
中盤では、ラツィオはレデスマの代役としてチガリーニを好んでおり、レデスマとのトレードが実現するかもしれない。また、ターレDSのノートにはブラジル人の名前も記されているようだ。
バレートが加入することが決まっているFWには、パンデフとのトレードでインテルからアルナウトヴィッチが到着するかもしれない(共同保有)。アルナウトヴィッチはモウリーニョ監督から既に拒絶されており、このトレードは十分な可能性を秘めている。ただ、インテルはスアーソやスタンコヴィッチ獲得の際と同じようにプリマヴェーラの若手を交渉に含めることを提案している。