・ペルペトゥイーニ、バレット、その他:ラツィオの宝(Corriere dello Sport)
成功を収めることを夢見るベビージョカトーレ。彼らはラツィオの宝だ。リカルド・ペルペトゥイーニは2年目で『有名』となり、セヴィエリ、Sciamanna、イアンナリッリも彼と同様の道を辿ろうとしている。また、バッラルディーニ監督が抱いているファラオーニもケガからの早期復帰が待たれている。さらに、彼らに加えて1月にはポンサロ・バレットが登録されることとなっており、ラツィオには多くの才能のランプが灯されている。
ペルペトゥイーニ−カターニャ戦でセリエA2試合目の出場を飾った。バッラルディーニは決して恐れることのない彼をトップチームに昇格させた。「彼のことを気に入っている」と、バッラルディーニ監督は試合後に語っている。ペルペトゥイーニは中盤の中央のポジションでプレイするジョーカーで、適応の問題は存在していない。
その他−ペルペトゥイーニ以外のMFではサラゴサ戦でプレイしたセヴィエリがおり、FWのSciamannaもトップチームでの冒険を開始する準備ができている。GKではイアンナリッリが3番手に控えているが、ムスレラとビサーリからスペースを奪うことはほぼ有り得ないだろう。彼は、ムスレラとビサーリを研究しなければならない。
バレット−バレットは10月24日から11月15日までの間、ナイジェリアで行われるU-17W杯出場に向けてトレーニングを続けている。ラツィオの新たな賭けであるポンサロ・バレットは、サラテ、クルス、ロッキに次ぐ4番手として出番を伺うことになる。クラブは彼を新たなマウリートと考えており、5年間に及ぶ契約にサインさせた。契約書は1月に連盟に預けられることになっているが、ナイジェリアでのU-17W杯の終了次第、フォルメッロに合流する。 
移籍−トゥーイア、チネッリ、メンディチーノ、コーザック。昨シーズンの『有名』な若手は彼らだった。現在、彼らはそれぞれモンザ、ルメッザーネ、クロトーネ、ブレシアでプレイしている。ラツィオは、レンタルで譲渡した彼らを待っている。