☆ダヴィデ・バッラルディーニ監督 記者会見(La Lazio siamo noi.it)
−明日の試合について、目標は?
「いつも通りの精神で挑むよ。我々は美しい舞台でうまくやりたいという大きな願望を持っているし、相手にも敬意を持っている。最初の目標は、明日の夜に良い結果を収め、予選突破に近付くことだ」



−ザルツブルグについて知っていることは?
「カンピオナートやカップ戦のビデオを見たし、彼らのことは十分知っている。大きな野心を持った偉大な選手がいるね」



−メンバーは入れ替えるのでしょうか?
「ユヴェントス戦に出場しなかった一部の選手がプレイすることになるだろう。我々は毎時間、誰を休ませるのか評価している。これは難しいものだし、その時の状況次第だ」



−ビサーリの瞬間が来た?
「ビサーリは大きな信頼性のあるGKだ」



−ザルツブルグはどのようなチームでしょう?
「全体的に背の高い選手が多いね。大きなフィジカルを持っているチームだ」



−リヒトシュタイナーとマトゥザレムの状態は?
「リヒトシュタイナーとマトゥザレムは良い状態にある。打撲を負っていたマトゥザレムについては、今日のトレーニングでコンディションを見るよ。それから考える」



−AICの干渉について、あなたの立場としてはどう?
「我々の見解では、我々はすべての選手を等しく扱っている」



−この状況はグループに若干の困難を作るのでは?
「何の困難もないよ。我々は団結の精神を持たなければいけない。グループの勇気は誰がいようと変わらないよ。我々は大きなクラブに属していることを喜ばなければいけない」



−レデスマはカンピオナートでプレイすることを求めてきた?
「レデスマは1ヶ月半離脱していた。月曜日にはチームに戻れるだろう」



−土曜日のラツィオは理想的なチームだった?
「あの試合は確かに美しいものだった。我々はこれを続けなければいけない。これを続けることができれば、ポジティヴな物事が起こるはずだからね。ただ、良いプレイをしたにも関わらず負けてしまったことについて、我々は怒らなければいけない。良いプレイを見せていたのならば、賞が与えられるべきなんだ。我々は良い試合をしたと思っているが、結果に対する怒りも持っている。この怒りは明日の夜に示さなければいけない」



−ラツィオ-ユヴェントスについてのモウリーニョの発言は知っていますか?
「興味がないね」



−明日、ラツィオはどのようなパフォーマンスを見せることができると思いますか?
「試合の観点では、ユヴェントス戦のような内容を繰り返すことは難しい。ただ、我々はまだ十分ではないことを理解し、常に怒りを持ち決心する必要がある」



−リヒトシュタイナーのポジションにはシヴィーリアが起用される可能性もあるのでしょうか?
「それは一つの解決策だが、それが全てではない。今日様子を見るよ」



−サラテとはすべてをハッキリさせたのでしょうか?
「ハッキリするという以前に、何もなかった。ユヴェントス戦では誰もがプレイしたがるものだ。彼も当然のように我々と共にプレイすることを望んだ。でも、30-40%の確率で再発するというリスクがあったから、ブレーキをかけたんだ。異常なことは何もない」