・バレットがローマ到着(Corriere dello Sport)
ゴンサロ・バレットが首都に到着した。92年生まれのウルグアイの若き才能は、昨日新たな街でのビアンコチェレステ初日を過ごした。彼はPaco Casal代理人と共にフィウミチーノ空港に到着し、チーム監督のマウリツィオ・マンツィーニ氏に出迎えられた。クラブは大きな秘密の中でバレットを到着させたが、まだ登録に必要な作業を完了する必要がある。
バレットの登録はFIFAの規則(未成年は移籍できない)により1月に正式なものとなる。ミランのパトのケースと同じように、バレットは1月に18歳を迎えるまではフォルメッロでトレーニングを行うことになるのだ。バレットにはレアル・マドリード、マンチェスター、アーセナル、チェルシーも獲得を狙っていたが、バレットの家族と彼の周囲の人々は、バレットが成長する理想的な場所はラツィオだと判断したようだ。



☆ルベン・ソサ氏 インタビュー(Gazzetta dello Sport)
ルベン・ソサはゴンサロ・バレットに良い印象を持っている...「ダヌービオの下部組織では、私の従兄弟のBrain Sosaとバレットがプレイしている。Brainもバレットも素晴らしい選手だ」。ルベン・ソサは1988年から1992年までラツィオでプレイし、124試合40得点という数字を残している。



−ルベン、バレットは何者なんだい?
「子供だ。でも、信じ難い子供だ!抜け目のなさ、テクニック、本能」 



−あなたは彼のことを気に入っているようですね。
「それは確かなことだ。彼は私に似ている(微笑みながら)」



−本当に?
「私は彼のスタイルが好きだよ。おそらく、彼には私ほどのスピードはない。でも、彼には最高の選手になるための時間がある。彼はセリエAのレベルにある選手だし、Fuoriclasseになることができるだろう。相手GKを破壊することのできる背番号10の選手だよ」



−フォルメッロにはムスレラというウルグアイ人もいる。
「私は、遅かれ早かれ彼が爆発することを確信していた。彼はfuori­classeではないが、良いGKだ」



−現在のルベン・ソサは?
「ナシオナル・モンテヴィデオのテクニカル・スタッフをしている。下部組織からトップチームまで、FWだけを指導しているんだ」



−現在もラツィオの試合は見ている?
「すべての試合を見ているし、情報もたくさん集めているよ。今年のラツィオはこれまでとは異なったチームだね。今までよりもクオリティが飛躍したし、CLを狙うことができるはずだ。あのFWによって...」



−サラテのこと?
「もちろん。チームを指揮しているのは彼だ。一人の監督と10人のその他の選手、そうだろう?」



−未だに連絡を取っているラツィオの人は?
「グレグッチ、ピンとは時々連絡を取っている。ラツィオは私の家だ。ストーリーはまだ途中だよ...」



−そうであることを祈っているよ。
「ロティートが私を欲しがってくれるのなら。私は、イタリアで下部組織の子供たちと共にプレイすることを幸せに思うだろう。どうだい?」