☆クラウディオ・ヴィゴレッリ代理人(カニーニの代理人)
「カニーニのラツィオ移籍について話されているけれど、私には何も新たな動きはない。両クラブは対話を続けているのだが、連日状況は変わっているんだ。私が唯一確信していることは、カリアリが技術的な補償を受け入れることはないということだけだよ。チェッリーノはミケーレのために現金だけを求めることになるだろう。バッラルディーニ?バッラルディーニはカニーニのことを知っている。彼らが話をしたのかどうか、私にはわからないが、現時点では問題は別の場所にある。両クラブ同士が合意を見つける必要があるんだ。我々は交渉の呼び出しを待っている。繰り返し言っているが、これまでの間に私に連絡を取ってきた人はいないんだ」(La Lazio siamo noi.it)



☆Carlos Augusto de Barros Silva副会長(サンパウロ)
「ミランダ?現状では具体的なものは何もない。月曜日までには何かが起こるかもしれないけれどね。サンパウロは高水準のオファーを受け取らない限りミランダは放出しない。選手自身が移籍を決断したとき、クラブ側がその選手を説得することは難しいが、ミランダの場合はサンパウロで幸せに過ごしており、成功を収めるために集中している。彼はここで勝ち続けたがっているから、クラブには彼を譲渡する意向はないんだ」(La Lazio siamo noi.it)



・クズマノヴィッチの代理人「ロティートと話した」(La Lazio siamo noi.it)
Lalaziosiamonoi.itはゴラン・パンデフに関して、ラツィオがクズマノヴィッチではなくより多くの資金を求めているという情報を入手した。そして、デッラ・ヴァッレはクズマノヴィッチをセヴィージャに放出しようとしているようだ。セヴィージャはクズマノヴィッチ獲得に700万ユーロを提示しているが、ヴィオラ側は900万ユーロの評価額を与えている。合意は850万ユーロで見つかるかもしれない。
ただ、コルヴィーノDSはここ48時間考えを巡らせている。ヴィオラの行方はムトゥ事件に依存されているのだ。アドリアン・ムトゥがフィオレンティーナから去った場合、コルヴィーノDSはパンデフ獲得に動くことになるだろう。パンデフに対してヴィオラが出したオファーはクズマノヴィッチ+400万ユーロという条件となっており、この交渉が成立した場合、セヴィージャはレデスマの獲得へ向けてラツィオと話し合いを開始する可能性がある。
そこで、Lalaziosiamonoi.itは独占的にMarko Naletilic代理人と接触した。「セヴィージャとの合意は結ばれていない。私はロティートと話した。そして、ロティートはコルヴィーノと話している。わずかな可能性があるよ。我々には国外のクラブとの約束があるが、クズマノヴィッチはローマに向かう用意ができているんだ。ラツィオは強いチームだし、クズマノヴィッチのような特徴を持った選手にとって理想的なシステムがある」。



・ダゴスティーノ-留まる夢:グティエレス-提案:バレット-月曜日に締結へ(Corriere dello Sport)
ラツィオは守備陣だけでなく、中盤の補強も検討しており、ダゴスティーノの夢やグティエレスの提案など、様々な道を模索している。
D'AGOSTINO−ラツィオはダゴスティーノを狙っている。ポッツォ会長からダゴスティーノを奪うことは簡単ではないが、最後の試みは次のものとなるかもしれない。ウディネーゼに対して、ロティートはレデスマの譲渡だけでなく、現金の支払いも追加しようとしている。ロティートはダゴスティーノというアイデアを捨てていなかった。そして、彼の獲得のためにあらゆる可能性を模索している。
GUTIERREZ−ニューキャッスルに所属するグティエレスには、昨年の時点では1000万ユーロの価値があった。彼は買取オプション付きレンタルで獲得することができる。最新の状況において、ラツィオは彼の名前を暖めている。
BARRETO−中盤から攻撃陣まで:ロティートはPonzalo Barreto(17)獲得を月曜日までに締結させる意向を持っている。まだ若いものの、新たなサラテと考慮されているバレットはサラテ、ロッキ、クルスに次ぐ4番手のFWとなる。ただし、彼はすぐにはセリエAでの雇用対象とはならない。獲得を正式なものにするには、彼が18歳を迎える2010年1月22日まで待つ必要があるのだ。ラツィオは、国際的に注目を浴びている最も興味深いベビーの一人である彼に狙いを定め、競争を克服するためにいち早く動いた。将来の投資だ。



・ラツィオ-デ・シルヴェストリ:終わった結婚生活(Calciomercato.com)
ラツィオとデ・シルヴェストリの結婚は永遠に続くかのように思えていた。だが、両者の関係は残念ながらすべての面において、悪い形で終焉した。
クラブはロレンツォの扱いを誤った。ロティートはロレンツォを失うことなく、すべての可能性を評価した上で勝利を得ようとしていた。デ・シルヴェストリが3年契約にサインしたとき。すぐに満了を迎える形での契約更新という状況で、デ・シルヴェストリ側がラツィオに対して敵意を持つことは明確なことだった。
デ・シルヴェストリの代理人であるセルジオ・ベルティ氏はほとんど柔軟な姿勢は見せなかった。この代理人に対して、強硬な姿勢を取ることはほとんど意味のないことだったのだ。また、デ・シルヴェストリ自身にも自らのキャリアをスタートさせたクラブに対する敬意はなかった。彼は成長する必要のある状況にも関わらず、自らのチャンスを待たなければならない状況にあったからである。
これまでの数シーズン、デ・シルヴェストリは一定以上のチャンスを手にしていたが、最高の形でそれを活かすことはできなかった。彼はもう少し謙虚になる必要があるだろう。彼は良い選手であるが、新たなバレージではないのだ。
ラツィオはプライオリティーでいなければならなく、踏み台のクラブではない。現在、ロレンツォにはフィオレンティーナの一員として再びCLでプレイするチャンスが巡ってきた。確かに、ラツィオには多くのものが不足しているが。幸運を祈りたい。



・ゼニト:パンデフに1200万ユーロをオファー(Piazza della Liberta.it)
ゼニトはラツィオのパンデフ獲得に向けて1200万ユーロのオファーを出した。なお、パンデフに対しては、ムトゥがFIFAから出場停止を受ける可能性があるフィオレンティーナも獲得を検討している。



・ゼニト-パンデフ:最後の試み(Calcionews24)
メルカート閉鎖まであと数日となった状況で、あらゆるチームは多くの交渉を終えようとしている。
そこで、ラツィオのパンデフには、ゼニトが獲得に動き出した。Calcionews24が入手した情報によると、ゼニトは交渉を終えるためにフォルメッロへ特使を派遣したようだ。オファー額は1000万ユーロ(ロティートを確信させるには不十分)となっており、ラツィオはパンデフの移籍金を基にCBを補強するために動いている。



・ラツィオ-ミランダ:すべてを決定へ!(Corriere dello Sport)
ロティートはミランダの獲得に動いており、ラツィオは行動を速めている。状況は簡単ではない。昨日、サンパウロはフィオレンティーナからの700万ユーロのオファーを無視している。それでも、ビアンコチェレステはすぐに到着することのできるカニーニと共に、ミランダかReverの獲得を狙っている。
絶えず働く−これは第一選択でも、第二選択でも、第三選択でもない。ルガーノのラツィオ入りが消滅したあと、ラツィオがミランダ獲得を考えていることは明らかとなっている。「私は動いている」。ロティートはAmpezzo(Friuli-Venezia Giulia州のコムーネ)の家からこのようなコメントを発した。ロティートは、Thiago Silvaと同等レベルにあると考慮され、交渉が難しいミランダを標的として考えており、サンパウロからの返答を待ちつつ、大急ぎで交渉を終えようとしている。



・ロティート-コロッチーニを諦めず:レデスマにシャルケ、アトレチコ、セヴィージャが関心(Il Tempo)
48時間後にはバッラルディーニが起用できるDFとMFが明らかになる。金庫にほとんどお金が残っていないラツィオは、『小さな一息』をついている。
ラツィオの経営陣は多くの面で活動を続けているが、補強を行うには少なくとも6-8人の余剰人員を放出する必要がある。これからの数日間はレデスマにとって決定的な時間になるかもしれない。彼にはアトレチコ・マドリード、セヴィージャ、シャルケ04が獲得に動こうとしているのだ。昨日、D'Ippolito代理人は接触を行っている。その一方で、パンデフに関しては新たな動きはない。スナイデル獲得後、インテルはもうパンデフにとって実行可能な移籍先ではないようだ。したがって、ラツィオがパンデフを移籍金ゼロで失う危険性はますます高まっている。
ただ、ラツィアーリティフォージの心配は少なくとも2つの補強が必要なチームに向けられている。現在、ラツィオはカニーニ獲得に向けてカリアリとの距離を縮めようとしている。カニーニの交渉では、ラツィオ側は無償レンタルを求めているのだが、チェッリーノ会長は現金を伴うレンタルか完全移籍を求めている。いずれにしても、ビアンコチェレステは近い時間内に交渉を締結することができると確信している。また、昨日ラツィアーレはReverに400万ユーロでの買取オプション付きレンタルというオファーを出した。グレミオからは24時間後までに返答が届く予定となっている。Reverとは逆に、サンパウロのミランダの交渉は滞っているようだ。サンパウロ側はミランダをレンタルで放出する意向は持っていないのである。そのため、昨夜ロティート会長はニューキャッスルのコロッチーニ獲得を再浮上させた。ラツィオはコロッチーニ獲得に向けて既に買取オプションを設定した上での無償レンタルを求めているが、ニューキャッスル側はレンタル料として少なくとも100万ユーロを要求している。最後に、GKではAcerbis-ベルニのトレードという仮説が生まれた。



・パンデフ-クズマノヴィッチ:トレードの可能性(La Nazione)
再燃するムトゥのメルカート事件。ムトゥは月曜日までにヴィオラでの冒険を終えるかもしれない。ここ数日間、フィオレンティーナがパンデフに関する話し合いをラツィオと開始した大きな理由は、おそらくここにある。ムトゥが移籍する場合、パンデフはフィオレンティーナの戦術にとって必要な存在になるだろう。パンデフ獲得交渉はインテルとの競争となるが、クズマノヴィッチはメルカート閉鎖までに合意を見つけるカギとなるかもしれない。