・レデスマの移籍先は国外?(Piazza della Liberta.it)
ラツィオはクリスティアン・レデスマの買い手を失った。ピルロがミランに残留することになったため、イタリア国内でレデスマの移籍先を見つける可能性は消滅してしまったのだ。したがって、レデスマの国外への移籍は依然としてドアが開かれている。スペインかイングランド?現時点で答えを出すのは困難だ。



・マジョルカ:スカローニ獲得を断念(Piazza della Liberta.it)
スペインの新聞によると、マジョルカはスカローニ獲得交渉を断念したようだ。



・Bengtsson:代理人は多くの机に座る-本人はAZよりラツィオを望む(La Lazio siamo noi.it)
スウェーデンの若手DFラスムス・Bengtssonはラツィオへの足音に近付いていた。しかし、最新の状況ではAZがロティートから彼を奪い取ったようだ。スウェーデンのプレスは、Bengtssonが先週の時点で既にAZのメディカルチェックを行ったと伝えている。
ただ、Bengtssonの代理人はPSV、サラゴサ、セヴィージャとも顔を合わせているようだ。「我々は3日間で4つの国へ行った。−Oliver Cabrera代理人が確認した−ドイツ、スペイン、オランダ、イタリアに行ったんだよ。まずはそれぞれのオファーを評価しなければならないし、選択はまだ下していない。我々はすべての要素を評価している。経済面だけがすべてではない」。一方で、AZのクーマン監督はBengtssonに賛辞を送っている。「彼は我々のチームを豊かにする偉大な選手だ」。
なお、Bengtsson自身はビアンコチェレステ行きという仮説に魅了されており、ラツィオ行きを望んでいるようだ。



・レデスマの後釜:ボラッティ、エリアス、Billa(Il Messaggero)
ラツィオはレデスマの移籍に備えて新たなMFを探している。そこで、ターレDSのリストには3つの名前が記されている。一番上にあるのはボラッティだ。ポルトが所有し、現在はウラカンでプレイしている彼の評価額は400万ユーロほどとなっている。そして、彼以外の選択肢にはコリンチャンスのエリアス、スタンダード・リエージュのBillaの名前がある。



・メルカートの動き(Corriere dello Sport)
Bengtssonのラツィオ到着は難しくなっている。彼にはAZが猛アプローチを行っているのだ。一方で、ラツィオはルガーノを第一目標としつつ、Forlinを選択肢にしている。中盤ではバタグリアの名前が再浮上した。



・ミラン:デ・シルヴェストリ、レデスマを狙う(Corriere dello Sport)
ミランはレデスマとデ・シルヴェストリにアプローチを行っている。ガッリアーニはロティートと良い関係を築いているため、ミラン側はラツィオに対し移籍金の減額を説得できるかもしれない。
ロティートはレデスマに1500万ユーロ、デ・シルヴェストリに800万ユーロの移籍金を設定した。だが、1800万ユーロほどの額で二人の譲渡を受け入れる可能性がある。また、ラツィオ側はフォッジャの代役になることができるアバーテを交渉に含めることも歓迎するかもしれない。その一方で、ラツィオはオッドに対してはドアを閉めている。彼の年俸がロティート会長の範囲外にあるためだ。



・メルカートの動き(Il Tempo)
約束された補強:最初の補強はディエゴ・ルガーノかもしれない。Figer代理人は最高のオファーを待っており、そのオファーはラツィオからのものとなる可能性がある。中盤に関してはボカのバタグリアとポルトが所有するボラッティという二つの名前が挙がっている。
放出については、ボネットがサッスオーロ、デ・シルヴェストリがフィオレンティーナ行きに近付いている。