・AZ:Bengtssonをラツィオから盗む(Eurosport)
AZはBengtssonをロティートから盗んだ。Bengtssonは既にAZのメディカルチェックを受けている。Bengtssonは40万ユーロの移籍金でのラツィオ入りに近付いていると見られていたが、最終的にはロティートはAZの早急な動きに負けてしまった。
Bengtssonは既にメディカルチェックを行ったため、ラツィオは再びルガーノの獲得に動き出し、すぐに正式決定させなければならない状況となった。



・ルガーノ:ラツィオからのオファーを拒否(calciomercato.com)
ディエゴ・ルガーノはラツィオからのオファーを拒否したようだ。そこで、彼にはフィオレンティーナが再び獲得に乗り出すかもしれない。



☆ロベルト・バローニオ
「このグループと共に中国に来ることができて光栄だ。まさかここに来られるとは思っていなかったよ。今は一日を大切に過ごしている。さらに良い何かが起こったら、僕は幸せだよ。準備の問題はないし、うまくやるための前提はすべて揃っている」(La Lazio siamo noi.it)



☆トンマーゾ・ロッキ
「クルス?すぐに良い形で馴染んでいる。彼はラツィオで成功したいという意欲に溢れている偉大なプロだ。彼とのトリデンテを試すことは可能だろう。彼の加入によって新たな選択肢が生まれた。彼の特徴は俺とサラテのモノとは異なるんだ」(Ansa)



☆ステファノ・マウリ
「“反体制派”?僕らは選手とクラブの立場を尊重しなきゃいけない。新シーズンに向けて?監督とクラブは僕を信頼してくれているように感じている。だから、僕はすべてを賭けてその信頼に応えなきゃいけない。インテル戦?きっと彼らが有利だ。戦力だけを見れば彼らの方が強い。でも、僕たちはヴァカンスのためにここに来たわけじゃない。たとえ難しいとしても、彼らを倒してこのタイトルを取りたいと思っている」(La Lazio siamo noi.it)



・パンデフ:現時点ではゼニト移籍はなし(Tuttomercatoweb.com)
TMWによって入手された情報によると、パンデフがゼニトに探されていたのは事実のようだ。ただ、現在は移籍に向けた有利な状況が存在していないため、ロティート会長は一定の期間が経つまでパンデフを譲渡することに難色を持っている。



☆クラウディオ・ロティート会長
「ラツィオの補強は終わっていない。我々は一部のポジションを強化するために動いている。契約書をレーガに提出するまでは何も言わないし、宣言はしないよ。我々は、新シーズンのラツィオが昨年のラツィオよりも絶対に強いと言うことができる。我々はラツィオを弱体化させるのではなく、強化する方針を持っているんだ。クルスや他の選手の到着によって、戦力は競争的になったと思う。“反体制派”?ローマに残ったのは彼ら3人だけではない。他の選手たちを過小評価してはいけないし、すべての選手の価値を考慮しなければいけない。皆で勝ち、皆で負けるんだよ。だから、レデスマ、デ・シルヴェストリ、パンデフの状況だけを私に尋ねることはダメだ。ラツィオは彼らを売りに出してはいない。これまでのところ、我々の合意を満たすチームは見つかっていないよ。スーペル・コッパではラツィオの可能性の100%中の100%を見せて欲しい。そのためには、我々は生贄ではないことを理解し、正しい集中と共に試合を開始する必要がある。我々にはラツィオ、ローマのすべての人々を代表するという義務と誇りがある。正しい決意と共に試合に挑めるのならば、ティフォージにはものすごい満足感を与えることができるだろう」(La Lazio siamo noi.it)
「“反体制派”?彼らはローマに残った唯一の選手ではない。事態は変化するか?私に尋ねないでくれ。移籍先を見つけなければならないのは彼らだし、彼らはまだ移籍先を見つけていない。我々は彼らをメルカートに出しているわけではないが、彼らの後釜の模索は準備できている。我々は昨年よりも強いチームを作ることを約束する。クルスと他の選手の到着によって、既に強くなっているよ」(Lazialita.it)



☆シモーネ・インザーギ
「僕らは良い状況にある。この暑さと湿気はこれまでの20年間のキャリアの中で経験したことのないモノだけれど、土曜日には万全の状態にできることを望んでいる。昨シーズンは、身体的な問題がない時期はロッシ監督を困難にすることができていた。今シーズンもバッラルディーニに対して同様の行動ができることを望んでいる。僕には会長との大きな関係がある。だからこそ、契約を更新したんだ。今シーズンは欧州に復帰することになる。僕は欧州では常にうまくやってきたし、今年もそれを繰り返したい。目標?昨年はコッパ・イタリアを制覇して、重要な転機を迎えた。今シーズンは欧州でうまくやって、カンピオナートでの順位も改善したい。“反体制派”?僕の3人のチームメイトに何が起きているのかはわからない。解決することを望んでいるよ」(La Lazio siamo noi.it)
「FWはたくさんいるけれど、それは昨シーズンも同じだった。僕自身については、手術によって不安を取り除くことができたし、この1年で自分の居場所を見つけたいと思っている。中国には、これまでの20年間のキャリアで経験したことのない湿度がある。でも僕らはよく働いた。個人的にはかなり良い感じだよ。欧州の舞台は僕にとってすごく重要なものだ。僕は欧州のレベルで常に大きな試合をしてきたし、今年も同様に力を与えたい。僕は、自分がクラブに貢献できることを知っている。だからこそ、僕は契約を更新したんだ。ロティートとはお互いに敬意を持っている。スーペル・コッパを手に入れることは簡単じゃないけれど、僕たちはすべてを尽くすよ。昨年、僕たちはコッパ・イタリアを獲得した。これは重要なことだった。今シーズンはカンピオナートでもっとうまくやりたい。ラツィオは10位に甘んじるようなクラブじゃないんだ。UEFAが目標?もちろん...」(Lazialita.it)



☆クリスティアン・ブロッキ
「スーペル・コッパという挑戦に向けて、インテルは既に一定レベルにある試合を見せている。でも俺たちはまだ重要な試合はしていないし、インテルとの試合が初の大きなテストになる。技術的な観点ではきっとインテルの方が優れているだろう。インテルには予測できないプレイによって試合を変化させる要因があるからね。俺たちはとにかくインテルを困惑させることが可能であると信じて戦わなきゃいけない。試合開始から高いリズムでプレイすることができれば、すべてが変わるだろう」(La Lazio siamo noi.it)



・インテル戦に向けて(La Lazio siamo noi.it)
インテル戦の守備陣はムスレラ、リヒトシュタイナー、シヴィーリア、クリバリ、ラドゥとなる。中盤ではマトゥザレムがゲームメイクを務めるが、ダボの出場は確かではない。ダボはふくらはぎを痛めているため、ブロッキが代役として出場する可能性もある。両サイドにはフォッジャとエリセウが起用されると見られており、FWはサラテとロッキとなるだろう。



・インテル戦に向けて(Lazialita.it)
インテル戦のメンバーとは関係ない...少なくとも現在は。
バッラルディーニは土曜日のインテル戦に向けて、戦力を融合させようとしている。昨日行われた紅白戦では、フォッジャとエリセウが両サイドに配置され、FWにはサラテとロッキが起用された。システムは4-4-2だ。注目のクルスはシモーネ・インザーギ、メグニ、マウリと共にBチームに含まれている。
中盤に関しては、マトゥザレムがゲームメイクの役割を担うことになるだろう。また、インテル戦の守備陣のメンバーには疑いはない。ムスレラ、リヒトシュタイナー、シヴィーリア、クリバリ、ラドゥという布陣だ。



・インテル戦:クルスはベンチ、マトゥザレムはレジスタ(Il Tempo)
ラツィオは土曜日の挑戦に向けて最後の段階を迎えつつある。インテル戦ではクルスがベンチに入り、マトゥザレムはレジスタとして中盤を操ることになるだろう。