・ボジノフ:パレルモを拒否、ラツィオを選択へ(Mediagol.it)
イングランドのThe Sunによるとボジノフは新天地をラツィオに選択したようだ。ボジノフは既にパレルモという仮説を除外したとされており、パンデフの状況が解決することを待っていると伝えられている。



☆Oliver Cabrera代理人(Rasmus Bengtssonの代理人)
「RasmusはもうTrelleborgsではプレイしない。クラブ側は、一部のクラブと交渉している。だが、これらのうちの1つのオファーは拒否された。私は、今週の終わりには何かが起こると思っている」(Piazza della Liberta.it)
※Rasmus Bengtssonにはラツィオ、ハンブルグ、PSVが関心を持っている。(Piazza della Liberta.it)



・コレアの代理人「我々はBへの移籍を望んでいるが、ラツィオは現金を求めている」(La Lazio siamo noi.it)
選択の瞬間がやってきた。ラツィオは明日、遅くても水曜日には中国へ向かうメンバーを発表する。現在キャンプに参加している35人のうち、中国へ向かうことのできる選手は24人だ。
まず、ハンブルグとの5年契約にサインする予定のロゼフナルが召集外となることは確実となっている。また、デグレ、ボネット、バローニオ、ステンダルド、マキンワのスペースも存在していない。若手のメンディチーノ、コーザックに関してはパンデフの騒動次第となるだろう。
不安定なバランスに置かれた選手の中には、ルーカス・コレアの名前もある。昨日の親善試合でトリプレッタを記録し、良いパフォーマンスを見せたコレアには下部リーグからいくつかのオファーが届いている。現在24歳のルーカスはカテゴリーのステップアップの準備が完了したと感じており、自らのキャリアの第二段階を構築するために、野心的なプロジェクトを求めている。レンタルでさまよう3年間が過ぎ去ったあと、彼は再び移籍を受け入れる準備ができているのだ。
だが、ルーカスの才能に賭ける準備ができているクラブは、ラツィオ側の要求によってブレーキをかけられている。ロティートとターレはこの交渉で最大の利益を得ようとしているのである。状況を正確に知るために、Lalaziosiamonoi.itはDonato Di Campli代理人と接触した。「ターラントとコゼンツァがラツィオに獲得を求めていることは事実だ。でも、ルーカスはセリエCでの3年間を過ごしたあとに、ステップアップすることを望んでいる。だから、彼は機能的なクラブだけを受け入れるつもりだ。セリエBではサレルニターナなどのクラブから多くのオファーが届いているが、問題はラツィオがルーカスの移籍に現金を要求しているところにある。ルーカスは自らがカテゴリーのステップアップに値していることを理解しているし、展望のあるプロジェクトの一部になりたがっている。我々は強制された目的地を受け入れたくはない。我々は、すべての面を満たすことのできる重要なオファーを待つよ」。



・パンデフ:ユヴェントスを待つ(Leggo)
パンデフの将来はユーヴェにあるが、すべてはトレゼゲ次第だ。トレゼゲは最終的にはユーヴェから去ることになるだろう。ユーヴェはトレゼゲを放出してからパンデフの獲得に動き出す方針となっており、ラツィオには1500万ユーロをオファーしようとしている。交渉は複雑だが、不可能ではない。
一方で、ロティートは既に選択肢を準備しており、クルス、ボジノフ、ヘッセリンクのニュースが取り上げられている。



☆ダヴィデ・バッラルディーニ監督
「我々はラツィオだ。我々はこのユニフォームを愛し、喜んでこのユニフォームに袖を通し、毎日幸せを感じてくれる選手を必要としている。私は、多くの選手たちが幸せを感じてくれているように思っているよ。彼らはすべてを与えてくれている。ここまでの出来?我々は一緒に働いてきた。すべての人からプロ意識を見ることができたよ。今は選択の瞬間がやってきた。選手との関係?美しい関係を築いたよ。布陣?原則だけしか決まっていない。原則は、スピードがある攻撃を展開し、全員で守るチームだ。スーペル・コッパ?我々がうまくやることができるのは確かなことだし、穏やかだよ」(Leggo)



・メルカートの動き(Corriere dello Sport)
アーセナルとの関係が崩壊したガラスはラツィオに提案されている。その他では、ラツィオはBengtsson、ゴイアン、Sarrを監視している。
一方で、ロゼフナルはハンブルグに向かっている。彼は昨日キャンプ地を後にした。



・マンフレディーニがケガでローマ帰還(Il Messaggero)
マンフレディーニはケガによりローマに帰った。



・ロゼフナルがハンブルグにサインへ、ルガーノとサミット(Il Messaggero)
ディエゴ・ルガーノの1週間。ロティート会長はルガーノを第一候補としている。そこで、ロゼフナルのハンブルグ移籍が今日にもサインされる見込みとなったため、ラツィオはルガーノ獲得というアイデアのために急がなければならない。
ラツィオはロゼフナルの放出によって500万ユーロを手に入れることになる。そして、ラツィオは明日にはルガーノ側とサミットを行うと予想されている。おそらく、この会談にはJuan Figer代理人(最初の会談には不在だった)も参加することになるだろう。問題は、両者の間にほぼ100万ユーロの差があることだが、これまで年俸150万ユーロの5年契約を提示していたラツィオは、今回のサミットにて年俸を200万ユーロ(ビアンコチェレステでこの額を稼いでいるのはサラテのみ)に修正する準備ができている。ルガーノにはフィオレンティーナ、アヤックスも獲得に動いているため、ラツィオは先回りして交渉を締結させなければならない。
一方で、ステンダルドはイングランドへ、ボネットはリヴォルノへ移籍することになるだろう。この移籍は今後3日間のうちに決定される。



・ラツィオ:ガラス獲得が浮上(Corriere dello Sport)
イングランドでは、ガラスのラツィオ移籍が浮上したと伝えられている。ガラスは2010年までとなっているアーセナルとの契約更新を拒否しているため、安価で移籍することが可能となっている。彼にはインテルがルシオ獲得前まで関心を持っていたが、現在もPSG、マルセイユ、リヨンが興味を持っている。