☆ダヴィデ・バッラルディーニ監督
「パレルミターニが私に見せてくれた愛情は今も覚えている。この記憶は何があっても忘れないだろう。彼らには常に感謝しているよ。このような良い思い出ができたのは、私に良い形で仕事をさせてくれたクラブ、ピッチ上で戦ってくれた選手のお陰だ。私は皆と非常に良い関係を築くことができた。チームとも、道端であった人々とも、お店の店員さんともね。彼らには本当に感謝している。私がクラブから去ったこと?サバティーニとSagramolaは以前からこうなることに気づいていた。彼らには、『会長は私を尊敬していない』ということを話していたんだ。グループで仕事をするには皆が団結することが必要だが、クラブの一番上の人間が誰かへの敬意を欠くのならばそれは難しくなる。私はこれまで誰に対しても敬意を欠くようなことはしていない。だから、私も周囲にはそのようにしてもらえるよう望んでいた」(Mediagol.it/calciomercato.com)



☆ザンパリーニ会長(パレルモ)
「バッラルディーニの言っていることは信じていない。私は、アイツが1ヶ月前からロティートと合意していたことを知っている。アイツは『ザンパリーニは自分をフリーにしてくれた』と言ったが、あれはただの弁解だろう。私もアイツもお互いに全く感謝などしていないはずだ。ロティートも以前からの合意を否定した?私はロティートには怒っていないよ。私は最高の買い物(ゼンガ)をした。来年、バッラルディーニは良い監督であることを示すかもしれないが、我々の監督はビッグクラブの監督であることを証明するだろう」(Mediagol.it)