☆ヴァルガス(ボカ・ジュニオルス)
「ボカを待つことはできない。僕はできるだけ早く自分の状況を定めなきゃならないんだ。僕のキャリアにおける決定的なステップアップのために、精神的な準備をしなきゃいけないからね」(Piazza della Liberta.it)
※移籍金ゼロでクラブから去ることを望んでいないヴァルガスはボカ側に会談を求めている。(Piazza della Liberta.it)



☆フェデリコ・マケダ(マンチェスター・ユナイテッド)
「僕の将来?マンチェスター・ユナイテッドは世界で最も強いクラブだし、ここに残りたい。ラツィオがコッパ・イタリアを制覇したことは幸せだよ。でもロティート会長には何も言いたくない」(Goal.com)



・ダゴスティーノ⇔移籍金+技術的な補償
ラツィオはレデスマを少なくとも1200万ユーロで放出しようとしており、これで得た資金とステンダルド、ディアキテ、デ・シルヴェストリなどの技術的な補償を含めた条件でダゴスティーノにオファーを出そうとしている。(Corriere dello Sport)



・ミラン:レデスマを狙う(Gazzetta dello Sport簡潔まとめ)
・ミランにはアンドレア・ピルロに移籍の可能性がある。
・そこでミランはピルロの後釜にレデスマ獲得を検討
・ラツィオは1500万ユーロでレデスマを放出する準備ができている。



・バッラルディーニがラツィオ入りへ(Il Tempo簡潔まとめ)
・バッラルディーニは年俸80万ユーロの2年契約にサインする。
・一方で、契約更新へ向けて魅力的な提示(年俸120万ユーロ)を受けていたレデスマは、本日答えを出す。
・ラツィオとの契約更新を確信していないレデスマにはベティスとヴァレンシアが迎えにいく準備ができている。
・600万ユーロでの買い取りをオファーしているマトゥザレムの将来については今週中に明らかになるだろう。
・カリーソはマトゥザレムの交渉に含まれる可能性があり、サラゴサへレンタル移籍するかもしれない。
・補強ではアックァフレスカ、ディ・ヴァイオ、ジュニーニョの名前が挙がっている。
・バッラルディーニ監督は新シーズンの構想として21-22人の選手たちに、4-5人のプリマヴェーラの若手を含めることを求めている。



・ロティート:ネドヴェド復帰を検討(Corriere dello Sport簡潔まとめ)
・ロティート会長は20日間ネドヴェドの復帰を考えている。同会長はネドヴェドについて「決してありえないとは言えない」と語った。
・37歳を迎えるネドヴェドだが、彼は現在もカンピオーネといえる実力を持っている。
・ネドヴェドの個性と経験は、昨シーズンのラツィオのロッカールームに足りなかったモノだ。
・それだけでなく、練習熱心なネドヴェドは若手のお手本となれる存在でもある。
・ロティートはネドヴェドの代理人と接触していると見られている。現在ヴァカンスを過ごしているネドヴェドはまだ将来を決定していない。



☆アンドレア・モレッティ代理人(エミリアーノ・モレッティの代理人)
「ローマとラツィオ?両クラブからの接触は何もない。エミリアーノの将来に関して新たな動きはないよ。エミリアーノはヴァレンシアとあと2年の契約を結んでいる。もし彼を求めているクラブがいるのなら、ヴァレンシアと話さなければならない」(Tuttomercatoweb.com)



☆ファビオ・リヴェラーニ(パレルモ) インタビュー(Il Messaggero)
−バッラルディーニのラツィオ到着の選択についてはどう思っている?
「素晴らしいね。彼は厳格な監督で、皆を信じさせるために一生懸命に働くんだ」



−ロッシについて
「デリオ・ロッシはこのような仕打ちを受けることに値していなかった。この4年間、彼は大きな成果をもたらしてきたんだ。今シーズンはコッパ・イタリアを獲得しているしね。彼は別の形でのさようならに値していたはずだよ」



−バッラルディーニは鬼軍曹だと言われてる。
「これは事実とは異なるよ。彼は単純明確に物事を説明してくれる。サングラスをかけた外見とは違った異なる印象を与えるだろう」



☆Josè Fuentes代理人(ジュニーニョの代理人)
「イタリアからのオファーはまだ届いていない。でもジュニーニョにとってイタリアでプレイすることは喜びを意味している。ラツィオ?我々にとっては大きなクラブだ」(La Lazio siamo noi.it)



☆ファビオ・フィルマーニ インタビュー(Gazzetta dello Sport)
ドバイへレンタル移籍していたフィルマーニは2,3日前に家へ戻ってきた。



−ドバイでの経験はどうだった?
「選手としての経験よりも、人生としての経験となった。ラツィオとの分離を感じていたから、適応するのは簡単じゃなかった。テレビもインターネットもなかったし、知っている人もいなかった」



−イタリアが恋しかった?
「一番恋しかったのはラツィオだよ。僕は自分の街のクラブでプレイするという財産を持っていた。ラツィオにいることは、僕にとっては何よりも裕福なことだったんだ。ドバイに行くことは友人やファミリーとの別れを意味していた」



−来シーズン、フィルマーニはどこでプレイする?
「ドバイでの4ヶ月の経験は終わった。僕は、ここへ帰ってきたことに満足していることを隠さないよ。オファーは受けたけれど、ラツィオで自分の可能性を試したい」



−ロティートとは話した?
「クラブの願望を聞くために会長とは話すつもりだ。最終的には、報いを受ける価値を持った選手がプレイすることになる。報いを受けるに値する存在になるために、僕はすべてを尽くすよ」




☆D'Ippolito代理人(レデスマの代理人)
「我々はクラウディオ・ロティートに移籍を求めた。ラツィオには感謝しているから、FIFAの条項は行使しないことに決めたよ。誰かを傷つけてここから去りたくはないんだ。会長にとって、クリスチャンはこれまで非売品だった。でも、今回の流れによって現在のクリスチャンの価格は1500万ユーロに下落した。ユーヴェ?可能性はあるだろう。ダゴスティーノの獲得に成功しなかった彼らが、イタリア国内でダゴスティーノのようなタイプの選手を探しているのなら、クリスチャンの名前が挙がっても不思議ではない。ミラン?これまでのところ接触は何もないよ。ただ、移籍金を考えれば、クリスチャンは多くのクラブにとって好ましい存在になるだろう。クリスチャンの今後についてはまだ待つ必要があるが、彼はイタリアに残ることを望んでいる。スペインのクラブはすぐにでもクリスチャンを迎えに行きたがっている。アトレチコ・マドリード、セヴィージャ、ヴィジャレアルが彼を欲しがっているんだ。この中の1つのクラブは今朝私に電話をかけてきた」(Corriere dello Sport)



・マレスカの代理人「ラツィオからの接触はない」
中盤の補強に動いているラツィオはメルカートを360度見渡している。そして、最新の状況では、重要な名前に接近した。現在セヴィージャに所属しているエンツォ・マレスカだ。彼の代理人であるカンディード・フォルトゥナート氏はTeleradiostereoに対して口を開いた。「彼は4年間セヴィージャで良いパフォーマンスを見せた。イタリアの多くのクラブはこのことを残念に思っているはずだ。エンツォにはまだ2年の契約が残っているが、イタリアのクラブから重要なオファーが届くのならば、それを考慮すると思う」。同代理人はラツィオ移籍についても語った。「ラツィオとの接触はない。ラツィオはレデスマとマトゥザレムの状況がハッキリしてから中盤の補強を決めると思う。もしイタリアから強い関心が届けば、我々はテーブルに座って話すよ。マレスカは真剣なプロジェクトに関心を持っている」(La Lazio siamo noi.it)



・サルトーリDS「イェペスが欲しいのなら私に話さなきゃいけない」
ロティートの視線。「私はイェペスが欲しい」。協力者へこのようにこぼしたロティート会長は、イェペスに年俸80万ユーロ、キエーヴォに数百万ユーロのオファーを保証するかもしれない。この件についてキエーヴォのサルトーリDSは次のように語っている。「我々にはイェペスとの2010年までの契約オプションがあるし、イェペスは我々のものだ。ラツィオが彼を欲しがっているのなら、我々と話さなければならない」。ただ、実際のところイェペスには興味深いオファーが届いた場合にはフリーで移籍できる条項がある。(l'arena)



・ディ・ヴァイオ-ボローニャ:関係修復へ
ボローニャとマルコ・ディ・ヴァイオの衝突はすぐに終わるかもしれない。パストレッロ代理人はディ・ヴァイオがボローニャに残りたがっていることを明かした。(Tuttomercatoweb.com)



☆フランコ・モレッティ代理人(バルネッタの代理人)
「ラツィオからのオファーは受け取っていない。イタリアでプレイすることがバルネッタにとって1つの夢であるのは事実だが、彼の価格と年俸などのコスト面がラツィオの範囲内にあるとは思えない。彼を保つ余裕があるのはセリエAのトップ5クラブくらいだと思うよ」(Tuttomercatoweb.com)



・ラツィオ:プルゼッティとイェペスを気に入る
中盤と守備陣。ラツィオは補強に動いている。先日、ロティート会長はリヴォルノのスピネッリ会長と接触した。ロティート会長はリヴォルノへレンタル移籍中のボネットを完全移籍させる用意ができており、リヴォルノはプルゼッティを提示しようとしている。ラツィオは今シーズン楽しい1年を過ごしたプルゼッティを長い間追跡していた。現在リヴォルノで年俸30万ユーロ以下の条件を受け取っているプルゼッティはステップアップを夢見ており、クラブから去ることを望んでいる。なお、この接触ではマッシモ・ロヴィーゾの調査も行われた。
イェペス−DF補強ではイェペスへの足音が生まれつつある。ラツィオは長身のCBを必要としており、イェペスは33歳と若くはないものの、良い経験を与えることができるだろう。ロティートとターレ、そして新たな監督はイェペスを手に入れるかもしれない。キエーヴォのサルトーリDSはあらゆる解決に扉を開いている。交渉が行われる場合、1月にキエーヴォへレンタルされていたマキンワが含まれるかもしれない。(Corriere dello Sport)



・バルネッタ:評価額は500万ユーロ
ロティート会長は2日前にVoeller(レヴァークーゼンのDS)と話し合いを行った。内容は24歳のバルネッタに関するものだ。攻撃的なMFであるバルネッタはラツィオの4-4-2という布陣にとって理想的な駒になるだろう。ロティートはバッラルディーニ監督にフォッジャとバルネッタという2つの矢をプレゼントしようとしている。
契約満了−アーセナルも接近しているバルネッタの契約は2010年6月30日までとなっている。つまり、契約満了まではわずか1年となっているため、ラツィオは手頃な価格で交渉ができる可能性がある。ロティート会長は昨日さっそく交渉の壁にぶち当たったものの、500万ユーロと評価されているバルネッタの獲得を依然として望んでいる。いくつかの情報によると、レヴァークーゼンはパンデフに関心を持っているようだが、ゴランは高いレベルでさらなる成長を遂げるためにラツィオから去ろうとしている。現在、レヴァークーゼンはパンデフにとって刺激的な場所ではない。(Corriere dello Sport)



・アックァフレスカ:ウェスト・ハムも狙う
ラツィオ、パレルモ、アタランタ、パルマ、ユヴェントスのあと、アックァフレスカにはウェスト・ハムも関心を示している。ただ、アックァフレスカが国外移籍を選択する可能性は低い。(mondopallone.net)




☆クラウディオ・ロティート会長
「パンデフ?彼は去りたがっているし、我々も彼を安心させようとしている。でも、我々はクラブの財産の価値を下げることはできない。多くのクラブがメルカートに多額の資金を費やしていない中で、ラツィオはサラテに大枚を叩いた。パンデフに関しては、いかなる接触も受けていない。マトゥザレム?サラゴサと交渉している。彼がここに残れるかどうか確認しているよ。レデスマ?我々は彼を残留させたがっている。我々と彼にとって申し分のない解決を見つけるよ。アックァフレスカ?良い選手だし、パンデフの有効な後釜になれるかもしれない。でも、パンデフの後釜についてはパンデフが移籍してから考えるよ」(La Lazio siamo noi.i)



・新監督はバッラルディーニに
ロティート会長は新監督の名前を発表することができない。「ラツィオは株式に上場しているし、まずはメルカートで発表する義務がある」。ただ、交渉は既に終えられている。バッラルディーニは1年間の契約更新オプション付きの2年契約にサインした。午前、ロティート会長は新監督に賞賛の言葉を送っている。「24時間の中で24時間ピッチに立ち、ローマのような複雑な場所で競争することのできる、正しい個性を持った人間だ」。(Lazialita.it)



・ラツィオ-レデスマ:関係終焉
ラツィオとレデスマの関係は終結を迎えた。ロティート会長とD'Ippolito代理人は今朝会談を行ったが、D'Ippolito代理人はレデスマとラツィオの関係を断つことを決心した。そのため、現在レデスマはメルカートに出されている。noiaquilebiancocelesti.comの接触に応じたD'Ippolito代理人は次のように語った。「新シーズン、レデスマはラツィオではプレイしない。レデスマはFIFAの条項は行使しないことに決めている。彼はラツィオに感謝しているから、ロティート会長によって設定された移籍金でここから去ろうとしているんだ。ラツィオ側は2500万ユーロの移籍金を求めているが、彼の価値は1800万ユーロ前後だ。でも我々は多くても1500万ユーロで合意できると思っている。ラツィオはパンデフへ提示した条件と同じ、一番上の契約をレデスマに提示した。でも、レデスマはパンデフと同じく別のクラブで刺激を見つけることを望んでいる。レデスマの選択には経済的な理由は関係ない。彼にはイタリアの2クラブとスペインのクラブが興味を持っている。イタリアで興味を持っているのはインテルとユヴェントスだ。でも、インテルはヴィエラを放出しなければいけないし、ユーヴェはダゴスティーノを連れて来ようとしている」。「スペインのクラブはすぐにレデスマを迎えに行こうとしている。アトレチコ・マドリード、セヴィージャ、ヴィジャレアルが彼を狙っているんだ。この中の1つのクラブは今朝私に電話をかけてきた。現在のところ、スペインのクラブはイタリアのクラブよりも早く動いている。レデスマはまだヴァカンスを過ごしているから、彼の希望を聞くには時間が必要だ」。(Noiaquilebiancocelesti - Calciomercato.it)