☆サバティーニDS(パレルモ)
「ムスレラ?彼には大きな才能があるという印象を持っている。ミラン戦以降も印象に変わりはないよ。ここ最近、彼は持っている価値のすべてを示している。彼が86年生まれの若手であることを忘れてはいけない。4,5年以内には世界最高のGKになっているはずだよ」(Sportitalia)



☆アッティリオ・ロンバルド氏
「(ラツィオでは多くのタイトルを獲得した。ロティートがやってきてからのラツィオをどう思う?また、現状のラツィオにクラニョッティ時代のラツィオと類似した点はある?)ラツィオは無名の選手に投資を行ったクラブだ。サラテは違いを見せることのできる選手だ。彼らは若いチームだし、経験が必要だ。私からすれば、ロティート会長は非常によくやっている。でもクラニョッティのラツィオと比較することはできないよ。クラニョッティのラツィオには、既に力が証明されていた選手が到着していた。ヴェロン、シメオネ、ヴィエリ、マンチーニ、ボクシッチといったようにね...でも、これによって生まれた負債によって、ロティート会長は財布の紐をキツく閉め、チームを健康な状態に戻すことを強制された」(Goal.com インタビュー一部抜粋)



・ペルッツィ:「ラツィオに戻るのが夢」
「僕はラツィオでの自分の将来を想像していた。でも、事は僕が期待していたようには進まなかった」。アンジェロ・ペルッツィは引退したときの苦い気持ちを語った。:「僕はラツィオですごく美しい8年間を送った。恐らくクラニョッティ時代はより大きな満足感を得られていた。でもチームが新たな管理を開始してから悩みが生まれた。ある影響を受けていたわけだけど、反発はしたくない。僕はラツィオでの将来を見ていた。でも、結局はそれぞれの選択が下された。僕は経営陣になることを望んでいたけれど、ロティート会長は経営陣としての僕を欲しがってはいなかったんだ。良い気分じゃなかったのは当然だよ。契約の下書きもあったのにね」。
ペルッツィはジャッロロッソとの契約をほぼ整えかけていたようだ。:「いくつかの接触があった。でも、僕にはローマとラツィオのティフォージに対する敬意があるから、受け入れることはできなかった」。
ペルッツィはカリーソの状況についてもハッキリさせた:「バッロッタ、Grigioni(GKコーチ)と一緒にDVDを見て、意見を伝えた。でも僕たちは彼を選択してはいないよ。彼の獲得を決めたのはロティート会長だ。そもそも当時、僕は自分の意見がそれほど重要なモノだとは思っていなかった。イタリアにやってくる南米のGKは順応に問題を抱えることがしょっちゅうある。カリーソはアルゼンチン代表の良いGKだよ」。
ラツィオの将来:「ロッシ監督は大きな存在だ。技術的に見ても、彼は僕が出会った監督の中で最高の一人だ。ラツィオはまだ成熟できていないけれど、成長することのできる一部の若手がいる」。(Leggo)



☆ディエゴ・フゼール
「コッパ・イタリアはすべてのチームが目標としている。ラツィオは決勝に勝つことができれば、今シーズンを挽回することができる。僕のラツィオでのキャリア?忘れられない6年間だった。あの経験は今も僕のハートに残っている。残念ながら彼らが大成功を収め始めたとき、僕は移籍することになってしまった。コッパ・イタリア獲得は最高の瞬間だったけれど、何人かの重要な選手は僕の存在と一部のチームメイトを評価していなかった。僕は、自分自身、シニョーリ、カシラギの特徴に議論の余地があったとは思っていない。でもきっとクラブは別のプロジェクトを考えていたんだろう。これについては仕方ないよ。僕は自分のキャリアをラツィオで終えたいって思っていたんだけれどね。(フゼールはガスコインのジョークの犠牲者であった、という話について)僕はガッザからは何もされていないよ。実際のところ、ガッザの餌食になっていたのはマンツィーニだった。僕は今もガッザに関するニュースを注意深く読んでいるよ。僕はいつだって彼のことを素晴らしい人間だと思っている。僕には残念ながら彼との関係はもう残っていない。他のチームメイトたちと同じようにね。(ゼーマン監督について)他の監督が持っていない特別な何かを持っていた。(ローマへ移籍し、すべてのティフォージを唖然とさせた件について)ローマは断ることのできないオファーを出した。そして僕はCLでプレイする可能性に誘惑されたんだ。一部のティフォージが不愉快に感じていたことは知っている。でも、僕がラツィオから去ったとき、彼らは何も言わなかったじゃないか...(フゼールにとって、カルチョは現在も人生の一部であり続けている)僕はSaviglianeseでまだ現役を続けている。まだ調子は良いと感じているし、誰からも引退しろとは言われていないよ。この仕事は僕に多くのモノを与えてくれた。ポジティヴなこと、ネガティヴなこと、たくさんあった。でも人間っていうのは、間違いを犯してこそさらに大きくなれるものだってのがわかったよ」(Noiaquilebiancocelesti.com)