・ロッシ監督の将来はナポレターノ?
ローマデルビーに敗れて以降、ロッシ監督の契約更新は遅れている。
Calciomercato.itによって拾われるしつこい噂によると、ロッシ監督は既にシーズン後からナポリと契約を結ぶことで合意していると言われている。一方でラツィオのベンチにはドナドーニ、シメオネの名前が浮上している。(Calciomercato.it)



・シヴィーリアの2008年が終了
ラツィオの医療スタッフからの忌まわしいニュース:先週の木曜日に行われたトレーニングマッチでモモを痛めたシヴィーリアの復帰は2009年1月まで延期された。
その一方でデ・シルヴェストリの足首の炎症は完治し、彼は明日からグループに合流する予定となった。また、コラロフについてもパレルモ戦までには痛みが回復すると見られている。(La Lazio siamo noi.it)



・全てをハッキリさせるクリスマスの夕食会
クリスマスの夕食会は正しい治療になるだろう。これは全ての関係者たちが誤解を取り除くために言葉を交わす、本当の意味で分岐点を迎える方法と言える。
一方でフォッジャは金曜日に2013年までの契約にサインすることになった。(Messaggero)



・ロッシ-ロティート:厳しい寒さ
ロティート会長はロッシ監督の解任を考えていないことを強調している。当のロッシ監督は10年間の契約を結んでいるかのように働いているが、今シーズン限りで契約が満了するという事実が選手たちに影響を与えていることを熟知している。
ロティート会長はロッシ監督の退団を否定しているが、実際には既にシメオネ、ドナドーニとの接触を行っている。また、ローマ出身のラニエリもユヴェントスを去る場合にはアイデアに含まれるかもしれない。その一方でロッシ監督に対してはいくつかの他クラブからの接触が来ており、彼はすぐに2009年5月31日以降の将来をハッキリさせることを望んでいる。(Corriere dello Sport)



・ラツィオ:ドナドーニに注目
喧嘩とともにまたもや緊張がやってきてしまった。ウディネでの試合終了後、ロッキとサラテ、パンデフが手に負えない論争を展開したのだ。
不機嫌は再び生まれている。恐らく、これは若干の嫉妬から来るものなのだろう。この3人を最高の形で共存させるのは監督次第なのだが、その監督自身が問題の克服を避けようとしている。ただ、ここでの本当の問題はロッシ監督がラツィオ内で孤立しているところにある。
ラツィオはドナドーニという仮説を展開させるかもしれない。これは現在のところはメモだけに留まっているが、ロッシ監督がロッカールームの不機嫌をなだめないのならば、より具体的な何かになるかもしれない。(Gazzetta dello Sport)