・マキンワが移籍へ
マキンワはうんざりしていることを明らかにした。「楽しい一時を過ごせていない。調子も良くない。1月にはここから去ることになるだろう」。イングランドのSport.co.ukというサイトはマキンワがラツィオから放出されるというニュースを開示している。実際にマキンワがクラブを去ることは確実で、エヴァートンとウェスト・ハムが彼の獲得に乗り出している。「俺には多くのオファーが届いている」。今シーズン、ラツィオでほとんどベンチ外となっていたマキンワはこう語り、続けて次のようにコメントした。「俺はまだ何をするべきか決めなきゃいけない」。
状況−イングランドからのオファーが届く一方で、彼にはスペインのクラブやPaokも追跡を行っている。Paokとは既に半年間の給与条件について合意を見つけており、PaokのDSを務めるヴリザス氏は近日中にローマを訪れ、ラツィオとの交渉をまとめあげようとしている。ヴリザスDSは半年間のレンタルに200万ユーロの買い取りオプション額を設定することを望んでいるが、ラツィオ側は買い取りオプション額を少なくとも300万ユーロに設定したがっている。いずれにしても、ビアンコチェレスティとマキンワの間の歴史は結末に近付いている。(Corriere dello Sport.it)



・サラテ「ラツィオが最初のクラブ」
ラツィオに対する愛情:「今年は僕の年になる」。そして、レアル・マドリードへの挨拶:「彼らのようなクラブを夢見ているのは明らかだ。でもしばらくの間、僕はローマにいる。ラツィオのティフォージを失望させたくないんだ」。サラテはSo Footのインタビューでこう語った。
「イタリアでの冒険開始が簡単なものだったとは言えない。でも家族たちは僕を強く信頼してくれた。僕は大きなスタートを切ることができると確信していたよ。身体的に準備ができているかどうかに関係なく、僕は準備した」。「カンピオナートは戦術的に見ればアルゼンチンと似ている。だから、うまく適応できた」。「ポーツマスとは基本合意していた。でもラツィオに到着した...」
マウロはビアンコチェレステを選択した。そして彼はロティート会長がアルサッドからの買い取りオプションを行使することだけに期待している。(Corriere dello Sport)



・ラツィオ、グアーナ獲得をリード
中盤の多くのポジションでプレイすることのできる非常に柔軟なロベルト・グアーナは多くのクラブが必要としている人材である。彼にはボローニャが強い関心を示しているが、現在のところはラツィオが有利な状況にあるようだ。パレルモでスペースを見つけられずにいるグアーナは継続的にプレイすることを望んでおり、もしパレルモでそれが実現できないのならば、他のセリエAのクラブに移籍することを求めるだろう。(Tuttomercato)