・ラツィオ-フィオレンティーナ:大きな交渉
フィオレンティーナはクリバリとデ・シルヴェストリに更なる関心を寄せている。フィオレンティーナはつい最近、彼らの獲得へ向けた交渉を開始しようとしたが、ブロックされたドアを見つけている。
しかし、現在この補強が再燃している。フィオレンティーナはデ・シルヴェストリとクリバリがラツィオでスペースを発見できていないことに目を付け、獲得に乗り出そうとしているのだ。フィオレンティーナ側はこの交渉にポテンザを含める用意ができている。クリバリの放出が濃厚なラツィオにとって、ポテンザは非常に有効な選手である。彼が加入すれば、ラドゥをシヴィーリア、ロゼフナルのバックアッパーとして起用できるのだ。(Lazialita.it)



・レアルがサラテに2500万ユーロを提示へ
レアル・マドリードの標的No.1となっているサラテについて、スペインの日刊紙Sportは『サラテにはマンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、マンチェスター・シティも関心を示しているが、レアルの経営陣はラツィオと合意を見つけようとしている』と報じている。同紙はロティート会長が1500万ユーロでサラテを買い取り、レアルに2500万ユーロで放出する可能性にも触れている。(Ansa)



・グアレンテに興味
日曜日にアタランタとの対戦を迎えるラツィオだが、アタランタにはラツィオが賞賛する選手がいる。ティベリオ・グアレンテのことだ。85年生まれの彼は2005年のヴェローナ在籍時に車椅子に乗ることを強制される酷い病気と闘っていたが、現在はアタランタで最も重要な選手となっている。
ラツィオは2年間彼を追跡している。昨年の夏には実際にサバティーニDSが彼を首都に連れて来ようとしたのだが、実現しなかった。ムタレッリと似たタイプのグアレンテにはフィオレンティーナとユヴェントスも獲得を検討している。
なお中盤の補強ではアウグスト・フェルナンデスという選択肢もまだ存在している。その一方でクリバリ-パスクァルのトレードの実現の可能性は低いものとなっている。(Messaggero)



・ラツィオ-フィオレンティーナ:クリバリ、クズマノヴィッチ、デ・シルヴェストリ...
Gazzetta dello SportによるとラツィオはフィオレンティーナのZdravko Kuzmanovicに目を付けたようだ。彼を獲得する交渉は複雑なものとなる可能性が高いが、ビアンコチェレスティは技術的な補償を交渉に含めることを検討している。技術的な補償にはリヒトシュタイナーからポジションを奪われているデ・シルヴェストリやスペースを発見できていないクリバリ(ロシアのクラブが関心を持っており、1月にはクラブから去る模様)が挙がっている。
一方のフィオレンティーナは1月のメルカートで4,5人の補強を行うことを決断した。コルヴィーノDSは1月にダ・コスタとパスクァルを完全移籍で譲渡すると見られており、これと同時に新たなDFを補強する可能性が高い。そこで、La Nazioneによるとフィオレンティーナはラツィオのデ・シルヴェストリとクリバリ獲得を検討しているようだ。(Calciomercato.it)



・サラテを諦めないレアル・マドリード
レアル・マドリードはラツィオのマウロ・サラテに強い関心を示している。レアルはニステルローイの負傷後、彼に代わる選手を模索しており、サラテを追跡しているのである。なお彼の他にはミリート、フンテラール、オリヴェイラといった名前も浮上している。(Datasport)



・ラツィオ:グアレンテに関心
ラツィオはティベリオ・グアレンテに目をつけており、ムタレッリとのトレードが行われるかもしれない。グアレンテにはユヴェントスとフィオレンティーナも追跡を行っている。
なお、ラツィオにはアウグスト・フェルナンデス獲得という選択肢もまだ残されている。一方でクリバリ-パスクァルのトレードについては実現する可能性は少ない。(calciomercato.com)