☆ガビー・ムディンガイ(ボローニャ) インタビュー(bolognafc.it)
−ガビー、あなたは日曜のラツィオ戦に間に合うと思っている?
「そのために働いているし、試合に出られることを望んでいる。今日の時点では出場の可能性は50%くらいだね」



−あなたにとってラツィオを相手に戦うことは特別な意味を持っている。
「日曜日の試合は重要なものになるし、どうしても試合に出たい。ラツィオで過ごした3年間が美しい思い出として僕を縛り付けているのは明らかだ。初日から皆が僕を歓迎してくれた。ラツィオを相手に戦うことができるのは美しいものだよ」



−ロッシ監督に示したいことは?
「何も示すつもりはない。僕はローマを倒したことに満足している。今はボローニャのために良いプレイをすることだけを考えているよ」




−ラツィオのティフォージには人種差別的な人もいます。あなたも問題を抱えていたのでは?
「いいや、決して何もなかった。ラツィオの一部のティフォージにそのようなイメージがあることは知っていたけれど、彼らは僕がラツィオに加わった初日から最後まで、常に僕を愛してくれた。僕のオフィシャルサイトには多くのメッセージが届いたし、道端を歩いている時にはティフォージが話しかけてきてくれたこともあった。すごく幸せだったよ。彼らとの間には少しの問題もなかった」



−ラツィオの結果についてはどう思っている?
「ラツィオは強いチームだ。非常に良いプレイを見せている重要な選手もいるしね。彼らが謙遜を持ち続けるならば、4,5位でシーズンを終えるはずだよ。僕自身については、重要な決定を下すときは熟考してから選択するんだ。僕はボローニャに来ることを選択したわけだし、今のボローニャの順位を残念に思っているわけでもない。ラツィオ相手にゴールを決めても、ラツィオへの敬意があるから喜ぶことはできないよ」