☆ゴラン・パンデフ
「トリノ戦?ビアンキはラツィオを後悔させるために全てを尽くしてくるはずだ。僕たちのことに関して?サラテ、フォッジャが到着したことにより、攻撃のバリエーションが格段に増え、チームの力も大きくなった。僕のポジション?ミランやフィオレンティーナを相手に3トップで挑むことは難しい。だから僕はあえて犠牲になったりもしている。これについて不満はないし、フィオレンティーナ戦では犠牲になってた時に突然ゴール前に現れて相手を危険に陥れることに成功した。でも僕は頑なにゴールを求めるつもりはないよ。僕の場合、ゴールに執着しすぎると決められないからね...大事なのは少しでも勝ち点を稼いで、順位を上げていくことだ。スクデット?僕たちがどこの位置に辿り着くことができるかは全くわからない。スクデットを獲得すると言うつもりはないよ。僕の野心はCL出場権を獲得することだ。僕にとってはUEFA杯では物足りない。別の目標はローマより上の順位に辿り着くことだね。加入当初と比べたら成長してる?監督のお陰で戦術面で重要な成長を遂げることがでいた。でも弱点である空中戦はもっと改善しなきゃいけない」(Messaggero)



☆デリオ・ロッシ監督
「私は新たなサイクルと共にクラニョッティ時代に戻れることを望んでいる」(kataweb)
「我々はサイクルを開始しなければならない。私はクラニョッティ時代のラツィオについて話している。経済的観点からすれば、クラニョッティ時代のようなクラブを構成することが無理だということはわかっている。ただ、我々は異なる道を辿って行くために働いている。私は今シーズン中にタイトルを獲得することは考えていない。しかし、スタジアムに熱意をもたらすポジティヴな結果を求めているよ。私はレアル・マドリードより強いクラブを編成しているわけではない。私がレッチェに居た頃、レッチェがスクデットを獲得することは無理だと言うことを知っていた。一番大事なのは常に最大限を尽くすことを考えることだ。ミラン戦では試合終了後に我々の選手が相手選手にユニフォーム交換を求めていたが、私からすればこの両者の立場を逆にしなければならないと思うよ。トリノ戦?トリノは良いクラブだし、ビアンキと再会することは喜びだ。この前の水曜日にはビアンキと同じようにラツィオに多くのモノを与えてくれたザウリと再会し、お礼を伝えたよ」(CorrieredelloSport.it)
「我々の目標はクラニョッティ時代の強さを取り戻すことだ。まぁ現時点では一定の結果を得続けるためにピッチ上でより良い状態に持っていかなければならないけれどね。今シーズン中にスクデットを獲得することを考えるのは困難だ。しかしサイクルが再開されたとき、遅かれ速かれ我々はスクデットに狙いを定めることになる。私の選手たちがビッグクラブと対戦する度に、相手チームの選手に対してユニフォーム交換を尋ねることは理解できないよ。私は他のクラブの選手たちが我々の選手のユニフォームを欲しがるような状況になって欲しいと言いたい。これが実際に実現したら、何かが変わるだろう」(Messaggero)