・フィルマーニが復帰へ
フィルマーニはようやくケガから復帰したようだ。彼は既にグループに合流する準備ができている。(Messaggero)




・ゴールを量産するラツィオ
ラツィオは順調に勝ち星を重ね、楽しい時期を過ごしている。4試合で挙げた10得点のうち、7得点はサラテとパンデフによるものであり、これは現時点でのカンピオナートにおけるFWコンビで最多のものとなっている。デリオ・ロッシ監督はFWの特徴を活かすために、最高の布陣をフィットさせていると言えるだろう。現在、パンデフとサラテは2,3の大きな信頼性を代表する存在となっている。そして型にハマらないこのFWたちは素晴らしいテクニックと素早いスピードを最大限に発揮している。パンデフは才能を完全に成熟させ、アシスト面でも貢献するという脅威的なパフォーマンスを見せている一方で、マウロ・サラテは理想的なパートナーの存在が自らの潜在能力を活かすことに繋がることを理解しているようだ。
そのサラテは昨日ナイキ・ストアを訪問し、その場で彼は次のように語っている。「僕は最高の形でクラブに馴染めるよう、ロッシ監督からのアドバイスを受けてトレーニングしている。若干の困難のあったけど、僕を助けてくれたグループに溶け込むことができた」。サラテはビアンコチェレスティの限界を広げようとしている。「4位?いいや、ラツィオは最も重要なラインを争うことができると思うし、僕たちの目標はスクデットだ。カンピオナート開幕から首位に立てたことは幸せだった」。アルゼンチン代表という夢のためにゴールを決める。「ゴールを奪えるようトレーニングしている。どれくらいのゴールを決めることができるか言うことはできないけれど、今後もゴールを決め続けられることを望んでいるよ。僕は常に代表のことを考えているけれど、いつかその日が来るだろう」。ローマは彼の心に入り込んだ。「素晴らしく、最高に美しい都市だ。長い間ここに居たい」。(Messaggero)




・トリノ戦でも同じ布陣へ
勝利は布陣を変えないことを確信させた。ラツィオは日曜のトリノ戦でもフィオレンティーナ戦と同じ形で挑むようだ。メンバーはGKがカリーソ、DFがラドゥ、クリバリ、シヴィーリア、リヒトシュタイナー、中盤にブロッキ、レデスマ、マウリ、攻撃陣にフォッジャ、パンデフ、サラテを並べることになるだろう。ただ、水曜日のコッパ・イタリアのアタランタ戦ではいくつかの変更が行われるかもしれない。ムスレラはゴールマウスを守るためにピッチに立つ準備ができている。「夏に良い準備を行ったし、僕自身のコンディションは万全だ。身体的にも精神的にも成長しているよ。ラツィオの成功は僕にとって大きな喜びだ。スダメリカーノの活躍は僕たち全員の自慢だよ」。ラツィオの位置。「僕は、このチームはトップ4に到着することができると思っている」。(Leggo)



・マトゥザレムが離脱
マトゥザレムは昨日、左ふくらはぎの検査を行い、10月19日のボローニャ戦まで欠場する見通しとなった。(Tempo)