☆メルカートの動き
ロティート会長は選手の放出と新たな補強のために動いている。
ラツィオはステンダルドの後釜にはMotiを獲得する予定だが、ステンダルドはドミッツィとのレンタルトレードが具体化する可能性もある。一方でフェルナンデス獲得についてはパスポートが足りない状態にある。ラツィオはフェルナンデス獲得が実現しなかった場合に備えてプルゼッティ、ペレ、グアーナもリストアップしている。
選手の放出ではバローニオ、インザーギ、ベルニにセリエBのクラブが関心を示しているほか、サンタレッリとメリーニは近日中に新たな結婚相手を見つけることになると見られている。(Messaggero)



☆フェルナンデス獲得にあと一歩、リュンベリも狙う
フェルナンデス獲得に関して決定的な状況を迎えようとしている。フェルナンデスは予想よりも早くラツィオに到着するかもしれない。交渉は失敗すると見られていたが、フェルナンデスのEUパスポート取得が近付いているため、交渉も進展しようとしている。
ただ、ラツィオはカリーソの悪夢を繰り返すことには興味を持っていない。そのためロティート会長は安全性を考えて、リュンベリも追いかけている。リュンベリには複数のクラブが関心を寄せているが、彼自身はイタリア入りという選択肢を除外していない。ロティート会長はリュンベリに対して年俸120万ユーロをオファーしている。(Tempo)