☆ロティート会長がAuronzoへ
本日ロティート会長がラツィオのキャンプ地Auronzoを訪れる。そして明日にはムタレッリの位置をハッキリさせるためのロッシ監督と話し合いを行うことになっている。
タックルに定評のあるムタレッリはグループに復帰することになるかもしれない。これについてはピンツィの動きも関係してくるだろうが、現在ピンツィの獲得は消滅したようだ。もしこれが事実ならムタレッリがラツィオに残留することは可能と言えるだろう。
なおロティート会長は今回の訪問の際にパンデフとの契約更新へ向けた動きを開始しようとしている。現在パンデフの契約更新はビアンコチェレスティのプライオリティーとなっているのだ。レデスマに関しては9月に契約を更新するかもしれない。時間はまだあと1年残されている。(Corriere dello Sport)





☆メルカートの動き
アルゼンチン人MFコレアはプロ・パトリア(C1)移籍のためにフォルメッロから去った。その他にはクァドリにターラント、カヴェーゼ、ピサ、ベルニにアヴェッリーノ、ピサが興味を持っている。一方でバローニオのヴァジャドリード移籍は失敗に終わりそうだ。シモーネ・インザーギに関してはアメリカのMLS移籍という道が存在しているが、本人はイタリアに残ることを選択するだろう。(Corriere dello Sport)




☆メルカートの動き
ボローニャはステンダルドに関してラツィオといくつかの詳細を詰めようとしている。一方でラツィオのロティート会長はパンデフ、レデスマと会い、契約更新を話し合うことになった。(Gazzetta dello sport)





☆メルカートの動き
ロティート会長はAuronzoで行われるパドヴァとの親善試合を観戦することになっており、この訪問の間にパンデフ、レデスマと契約更新について話し合う予定となっている。ロティート会長はラツィオにとって不可欠なこの2人を包囲し、クラブに落ち着きをもたらそうとしているが、そのためには両選手にロッキと同様の条件を用意しなければならない。
ロティート会長にとって難しい他の任務:ムタレッリはトリノとの交渉が進展していない。ロティート会長はムタレッリがラツィオにとって有用な存在であることを確信しているため、彼はグループに復帰するかもしれない。ロティート会長とマッロナーロ代理人は昨日の午後に話し合いを行っている。もし、今後もムタレッリがグループに復帰しない場合、ラツィオはピンツィをレンタルで獲得するために動き出すことになるだろう。なおDF陣ではロッシ監督が重要な補強になると考えているMotiが到着する。(La Repubblica)