☆マウロ・サラテ インタビュー(Tempo)
マウロ・サラテは新たなファンを抱き締めることが待ち切れない状態にある。彼は来週の土曜日にフィウミチーノに到着する。「僕は幸せだ。他のクラブからも話はあったけれど、僕はイタリアという競争的なリーグでプレイしたかった」。



−今の気持ちは?
「幸せだ。本当はまだヴァカンスの最中だけど、既に自分に厳しくトレーニングに励んでいる。準備ができていないままスタートするのは嫌だからね」



−目標は?
「素晴らしいカンピオナートを送りたい。僕のゴールと共に、ラツィオでCLに出場することを夢見ている」



−君はU-20W杯で優勝してますね。
「言葉では良い表せられない喜びだったけど、もう過去の話だ。スポーツマンは後ろを振り返る必要はないし、僕はもう2010年W杯のことを考えている。南アフリカに行けることを望んでいるし、これは一番の夢だ」



−カタールでの経験は?
「移籍してすぐにU-20W杯のためにチームを離れてしまったけれど、穏やかに過ごしていた。ただ、その後ドーハに帰った時はすごく暑かったよ。僕たちの世界と比べたら、カタールはまるっきり異なる世界だ。習慣も全く違う」



−来週の土曜日にはイタリア初上陸ですね。
「実際には何度かイタリアに行ったことがある。2歳の時、アンコーナへ移籍したセルジオを追って家族全員でイタリアに来ていたんだ。でもすごく幼かった頃の話だし、思い出は何も残っていない」



−子供の頃のアイドルは?
「アルゼンチンでは誰だってマラドーナがアイドルさ」



−現在世界最高の選手は誰かな?
「クリスティアーノ・ロナウドは大好きだ。才能、体力、具体性全てを兼ね備えている」



−多くのラツィアーリは君のことをよく知らない。
「僕はスピードに自信があるテクニカルな選手だ。両足を使えるし、ドリブルしてゴールを決めることを狙っている」



−ゴールはどれもすべて等しい価値のもの?
「1ゴールは1ゴールだ。でも美しいゴールを決めた後はものすごい満足感がある」



−バーミンガムでの約6ヶ月間はどうだった?
「良い経験だった。カタールでもイングランドでも自分の家で過ごしているようだった...」