☆ラツィオがラドゥ買い取り
Becali代理人はラツィオがステファン・ダニエル・ラドゥを買い取ったことを明らかにした。「今朝、ロティート会長はブカレストにやってきた。そしてラドゥの移籍金を支払った。従ってラドゥはもうラツィオの選手だ。ロティート会長はMoti獲得も提案したよ」。(Tuttomercato)



☆フォッジャの行方
ラツィオとカリアリはフォッジャの将来を決定しなければならない。カリアリのチェッリーノ会長は既にフォッジャの残留へ向けた動きを開始している。
新DSについてはトゥロッティDSの到着が濃厚とされていたが、ロティート会長は何度もそれを否定している。それでも依然としてトゥロッティDSが第一候補であることに変わりは無いが、ペトラーキDSの調査も開始されている。ペトラーキはサバティーニDSがペルージャに在籍していた際に、同クラブでプレイしていた。(Correre dello Sport)



☆メルカートの動き
共同保有の最終期限は明日だが、ラツィオとボローニャはメグニの将来を既に決定した。両クラブはメグニの共同保有期間を延長し、新シーズンもメグニをラツィオに在籍させることで合意した。
なおロティート会長はBecali代理人と会い、ラドゥとMotiの交渉を終えようとしている。ラドゥについては350万ユーロで買い取ることになっているが、Motiについてはディナモ側が600万ユーロを要求している一方でラツィオ側は400万ユーロをベースに交渉を行う準備をしている。
またブレシアとも接触を行っており、バローニオとスタンケヴィチウスのトレードが取り沙汰されている。スタンケヴィチウスにはトリノやサンプドリアも獲得に動いており、ブレシア側は400万ユーロの移籍金を要求しているがロティート会長はバローニオを交渉に含めることによって移籍金を減額させようとしている。
最後に、マウリの代理人を務めるゴンザーガ氏とは契約更新交渉を行っている。(Correre dello Sport)




☆ベーラミへの興味を否定するパレルモ
「パレルモはもうベーラミに興味を持っていない」。これはフォスキDSの言葉である。彼は続けて次のように現状を説明した「我々にはラツィオとの良い関係がある。だから彼らを助けるために向かおうとしたが、状況はあまりにも難しいものだった」。(Correre dello Sport)




☆ラドゥを420万ユーロで買い取り
イタリアのいくつかのサイト、そしてルーマニアのプレスでは、ラツィオはラドゥを420万ユーロで買い取ったと伝えられている。Becali代理人もこの件について「ラドゥはラツィオの選手だ。ラツィオは420万ユーロの買い取りオプション額を支払った。Motiもラツィオに到着することになるはずだ」と語っている。(Piazza della Liberta)




☆ナポリがパラシオを狙う
ナポリはラツィオと共にボカ・ジュニオルスのパラシオ獲得に動き出している。(Calciomercato.com)



☆ラドゥを買い取り
ラツィオはディナモ・ブカレストからラドゥを420万ユーロで完全に買い取った。(Repubblica.it)




☆ヴァルデスを気に入る
ラツィオはレッジーナからアモルーゾに加えてヴァルデスも獲得するかもしれない。ラツィオはヴァルデスの獲得に向けて200万ユーロの共同保有を依頼している。(Tuttomercato)




☆フェルナンデス獲得へ
ラツィオはフェルナンデスを手中に収め、今度はパラシオを獲得することを試みている。
サバティーニDSは先日バンフィールドでアウグスト・フェルナンデスのプレイを視察した。その後はカリーソの二の舞を避けるためにフェルナンデスが本当にパスポートを取得できるのか注視していたが、フェルナンデスの状況は単純であり、サバティーニDSはパスポート取得の保証を得たようだ。実際にフェルナンデスはすぐにスペインのパスポートを取得する予定となっており、ラツィオはEU枠の問題に関係なくフェルナンデスを登録することになるだろう。もし彼がEUパスポートを取得できなかった場合でも、今週のレガ・カルチョ連盟会議の場でラツィオはカリーソに加え新たにもう1人EU外の選手登録を許可される可能性がある。フェルナンデス獲得交渉は400万ユーロ前後で完了すると見られており、ラツィオはクラブを去る運命にあるムタレッリの後任としてフェルナンデスを手に入れようとしている。
なおサバティーニDSは既に次の動きを始めており、今後はパラシオと連絡を取る予定となっている。ただ、パラシオにはトッテナムなど他のクラブも獲得に動いており、状況はさらに厳しいものとなっている。
アモルーゾについてはまたも移籍決定が遅れることになり、アモルーゾは5週間もの間交渉の完了を待ち続けている。(Messaggero)



☆メルカートの動き
ラツィオはフェルナンデス獲得に向けてリーヴェルプレートのフロント陣と話し合っている。予想では400万ユーロで交渉が完了され、ラツィオは2人目のEU外枠としてフェルナンデスを登録すると見られている。またサバティーニDSはフェルナンデスに加えてパラシオにも関心を寄せている。
アモルーゾに関してはサバティーニDSがイタリアに帰ってきた後に交渉がまとまることに期待が集まっている。最後に、Becali代理人はラドゥ、Motiの交渉を終えるためにローマを訪れている。(E Polis)




☆メルカートの動き
ロティート会長は本日中にもラドゥの買い取りとMotiの獲得を定めるかもしれない。アモルーゾについては、ラツィオはまだレッジーナとの合意を見つけることができていなく、またも決定が遅れることになった。
なおパレルモとはベーラミの移籍合意を探しており、ラツィオの目的はシンプリシオとなっている。(Tempo)



☆ボカ退団が確定したパラシオ
パラシオは欧州に到着するためにアルゼンチンを出発する。パラシオにはバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドが獲得に動いており、彼の将来にはいくつかの疑いがあるが、現時点ではラツィオ移籍が濃厚と言える状況にある。
昨日、パラシオはリーグ最終節を終えた。その際にボカのサポーターは『ラツィオに行かないで』『ボカは君の家だ』といった声をパラシオへ送ったが、パラシオは「僕はボカのために欧州に行く」と語った。パラシオがラツィオのユニフォームを着る準備ができていることは確かであり、ロティート会長は1800万ドルを2年に分割して支払うという形で最後の詳細を詰めようとしている。
最後に、新DSについてはトゥロッティがやってくる可能性はないと見られており、バリのペリネッティDS、ピサのペトラーキDSの名前が挙がっている。