☆ゴラン・パンデフ
「マケドニアでの報道に対して、僕自身がそれを否定するのは初めてのことじゃない。誰かが僕の名前を使用するのも初めてのことではない。ラツィオとの関係は素晴らしいものだ。だからそれ以外のことは何も考えていないというの真実だ」(calciomercato.com)





☆クラウディオ・ロティート会長
「私の同僚であり、カルチョに詳しい専門家でもある人間のほとんどはラツィオが上位4,5位に入ることのできるクラブだと認めている」(AGI)




☆デリオ・ロッシ監督
「判決については不公平で不正なものだと思っている。私は自らの名誉に気を配っているし、これは道徳的な義務でもある。出場停止という処分が私の勇気や信念、価値、自分の道、強さを変えることは絶対にない」(Channel4)
「私のナポリ入り?ナポリには既にレイヤという監督がいる。彼はここ2年間連続して良い仕事をしているじゃないか。私にはラツィオとの契約が残っているし、ローマに残ることになると思っている。ナポリ入りという噂については嬉しいことだが、いまこの瞬間では『No』と答えるよ。ただラツィオとはクラブの改善策についていくつか話し合わないといけない。これは摩擦ではないよ。ロティート会長はクラブを成長させ、正しい状況を保てるような詳細な戦略を描いている」(Tuttomercato 昨日の記事)




☆ナポリ戦ではマンツィーニ氏が監督代行へ
ロッシ監督には3試合の出場停止処分が下された。この3試合は明日のナポリ戦、おそらく8月に行われるコッパ・イタリアの2試合で消化されると見られている。なお明日のナポリ戦ではマンツィーニ氏が指揮を取る可能性が高い。
ロッシ監督はこの判決を受けて、暗い表情でFedercalcioのオフィスを後にした。ただロティート会長はロッシ監督と話し合いを行う予定となっており、両者の関係が来シーズンも続けられる可能性は高くなっている。(Tempo)




☆ロッシ監督に3試合の出場停止とラツィオに罰金
懲戒委員会はロッシ監督に対して3試合の出場停止処分とラツィオに対して1万ユーロの罰金という処分を下した。(figc.it)