☆ステンダルドがユヴェントスへ。残すは発表のみ。
まだ正式な発表はされていないが、ステンダルドはラツィオとの契約を5年間更新し、ユヴェントスへレンタル移籍することになった。(Ansa)




☆ラドゥ獲得が確実に
ルーマニア人DFStefan Daniel Radu はラツィオとの5年契約にサインするために本日ローマに到着する。ラツィオとディナモ・ブカレストは既に300万ユーロの完全移籍オプション付きのレンタル移籍で合意に達している。
ラドゥは左利きのCBだが、左SBをこなすことも可能となっており、現在左SBのスタメンとなっているコラロフのバックアップを担うことができる。年齢は21歳だが、既にルーマニアのA代表に選出されている。
またステンダルドに関しても昨日は大きな動きがあった。ラツィオはステンダルドのバーミンガム移籍を取り消し、ユヴェントスへ引き渡すことを決断した。ステンダルドの移籍は今日にも公式なものとなる。移籍の形態に関してはラツィオ側は7月にステンダルドを復帰させることを望んでいる一方で、ユヴェントス側は完全移籍のオプション付きレンタルを望んでいる。
中盤の補強ではパツィエンツァに380万ユーロのオファーを出したものの、フィオレンティーナ側に拒否された。
ロッキの契約更新については、今日にもサインすることが予想されていたが、ダミアーニ代理人は会談を来週に延期した。(Corriere dello Sport)




☆ステンダルドがユヴェントスへレンタル移籍
ステンダルドは6月までのレンタルでユヴェントスへ移籍することが確実となった。ステンダルドはバーミンガムからのオファーを受け入れていたものの、ユヴェントスからの魅力的なオファーが舞い込み、イタリアに留まることを決意した。
ステンダルドの代理人を勤めるフェデーレ氏は本日ラツィオとの契約を2012年まで延長するために話し合いを行うことになっている。ステンダルドのユヴェントスへのレンタル移籍に関しては、残すはロティート会長の「si」という答えだけとなっており、ステンダルド自身はユヴェントス移籍というキャリアの大イベントを逃したくない意向となっている。
そのためラツィオはステンダルドの後釜を探しており、ザッカルドかバルザーリの獲得に向けてパレルモと昨日接触を行った。ただパレルモのザンパリーニ会長はこの交渉にカリアリに所属するフォッジャを含めることを絶対条件としており、複雑な状況となっている。なおその他にはルーマニアのディナモ・ブカレストに所属するラドゥ(21)獲得を狙っている。ラドゥの移籍金は300万ユーロと見られている。
中盤ではウルグアイのCardaccio獲得が決定したが、フィオレンティーナのパツィエンツァ獲得にも動いている。ロッシ監督はパツィエンツァを大変気に入っており、ラツィオ側はレンタルでの獲得を考えている。オボドに関してはボールはロティート会長にあり、ロティート会長は本当にオボドに投資するべきなのかを判断しなければいけない。これらの他にはDudka、Katsouranisの名前が挙がっている。なおフィルマーニにはシエナからオファーが届いている。
放出の話ではスカローニがスペインでプレイするためにマジョルカへ到着した。ラツィオで主役を務めることを望んでいたスカローニはイタリアでの冒険に失望している。「僕はプレイしたいからスペインからのオファーを受け入れた。でも僕はまたイタリアに戻ってくる」。(Messaggero)




☆スカローニがマジョルカに出発
12月、1月の給料支払いを受けたスカローニはマジョルカへ移籍するためにスペインへ出発した。明日にも移籍が発表される見込みとなっている。(Piazza della Liberta)




☆ステンダルドがユヴェントスへレンタル移籍へ
ユヴェントスはラツィオのステンダルド獲得を狙うことを決断し、両クラブはすでにレンタル移籍で合意を見つけている。ラツィオ側はこの移籍が決まる前にステンダルドとの契約を2011年まで延長することを望んでおり、交渉はすぐに締結されると見られている。(controcampo.tv)




☆Cardaccio獲得
ラツィオはウルグアイのナシオナル・モンテヴィデオのMFCardaccioを200万ユーロで獲得し、あとは発表するだけの状態となっている。身長170cmで現在20歳のCardaccioはボールを奪う技術に優れている。Cardaccioのラツィオ移籍はフォンセカ(ムスレラのラツィオ移籍のためにも動いた)の提案から生まれた。
ボールを奪うことに定評のあるCardaccioはムディンガイ、ムタレッリのバックアップ要員として見られている。Cardaccioのスタイルはロッシ監督の戦術にも非常に合うと見られている。
なおラツィオはまだ補強をやめるつもりはなく、レデスマのバックアッパーを模索している。現在のところはウディネーゼのオボド、ポーランド人のDudka、ギリシャ人のKostas Katsoura­nisの名前が挙がっている。この中で最も熱意を持っているのはオボドとなっており、交渉はすぐに終わるかもしれない。ロティート会長は既にウディネーゼ側に対してオボドの移籍金を尋ねており、買い取りオプション付きレンタルという形での獲得を望んでいる。(Corriere dello Sport)





☆Cardaccioを買い取りオプション付きレンタルで獲得が決定
ウルグアイ人でEUパスポートを所持しているMathias Cardaccio(20)は200万ユーロの買い取りオプション付きのレンタルでラツィオへ移籍することが決定した。(Tuttomercato)