☆パオロ・ネグロ
「ロティート会長はラツィオから1人残らず全てのラツィアリタ(ラツィオのシンボル)を追い出している。僕を追い出した後もディカーニオ、ペルッツィを追い出した。僕はロティート会長に2年間の時間を与えたけれど、給料は未だに貰っていない。ロティート会長は僕に移籍するよう恐喝し、僕を10年間支えてくれたクルヴァ・ノルドに挨拶することすら許さなかった」(Goal.com)
「ロティート会長が僕を追い出した時に取った行動には大きな怒りを覚えた。僕はラツィオから去るよう強要されたんだ。そしてチームから外された後も脅されていたんだよ。04-05シーズンのオリンピコ最終節の時も、10年間僕を支えてくれたラツィアーレに挨拶することすら許されなかった。だからラツィアーレに会うために僕はクルヴァに乗り込まなきゃならなかったんだ。ロティート会長はいかなる投資もしたがらない。そして少しずつ、全てのラツィアリタが追い出されて行った。ロティート会長はクラブからラツィアリタを引き剥がしているんだよ。ペルッツィ、ディカーニオ、そして僕がロティート会長に対して、称賛とは正反対なことを言っているのも当然のことだ。僕の今後?シエナとの契約が満了したから、今は個人でトレーニングを行っている。2,3のクラブから連絡は来ているけれど、僕はまだ自分がセリエAの選手だと感じているし、1月までは他のチャンスを待ちたい」(Channel4)