☆ラツィオ、パルマ、ボローニャがタルクィーニ獲得に動く
セリエC1ランチアーノの一員としてセリエC・コッパ・イタリアで3試合1得点と良いパフォーマンスを見せたFWアレッサンドロ・タルクィーニ(18)に関して、ラツィオが情報を求めている。タルクィーニにはすでにパルマ、ボローニャも注目している。(Tuttomercato)



☆ロティート会長がロッキとの契約交渉を再開
ラツィオのクラウディオ・ロティート会長はロッキと契約更新について会談を行う方針を示し、数ヶ月に及ぶ停滞期間を終えようとしている。
過去3シーズンに渡り印象的なパフォーマンスを見せ、45ゴールを決めたロッキに関して、クラブ側は昇給の議論を行うことを拒否していた。これに対してロッキは今夏に怒りを公にしていた。
ロティート会長は昨日Gazzetta dello Sportの取材に対して「ラツィオは選手と良い関係を築くクラブだ。ロッキは私たちにとってジョカトーレとして、そして一人の人間として非常に重要な存在だ。私は心配はしていない。我々は交渉するために距離を縮める準備ができているし、合意に達するために会わなければならない。何が起こるかは見ていてくれ」と語っている。なおロッキ自身はカリアリ戦後にラツィオに残る可能性に関して「50%」と語るに留まった。
ラツィオは今週レッジーナ、レアル・マドリードとの試合が控えているが、これに関してロティート会長は「レアル・マドリードとの試合の準備にもなるレッジーナ戦は非常に重要なものだ。私はラツィオを買い取ってから、ひとまず3年間の成長の計画を立てた。現在我々はCLに参加し、これまでの結果には満足しているよ。我々はもっと良い旅を送りたいという願望を強く持っているが、まだまだ長い道のりが残されている」とコメントしている。(Channel4)