☆フェルナンド・ムスレラ(モンテヴィデオから加入)
「ウルグアイから国外に行くのは初めてだけれど、とても幸せだ。ビッグクラブの一員として重要なリーグでプレイできることになった。ビアンコチェレスティに移籍することはウルグアイ代表の試合の前の土曜日の時点で知っていた。十分なプレイを見せられることを望んでいるよ。僕のアイドルはオスカル・コルドバだ」(Agi)
「ここに来ることができて本当に満足している。ラツィオと共に多くのタイトルを獲得できることを望んでいるよ。僕は初めてウルグアイを去ることになった。でも僕自身にとっても、クラブにとっても何も問題が起こらないことを望んでいる。土曜日の時点でラツィオに移籍することになるのを知っていた。僕のアイドルはオスカル・コルドバだよ。彼は本当に最高のGKだ。新たなチームメイトについては誰も知らないけれど、CL出場権を獲得してくれることを信じている」(Ansa)
※ムスレラにはアーセナル、ベンフィカ、ユヴェントス、インテルが興味を示していた。アーセナルは最後までラツィオの競争相手となっていたが、最終的には300万ユーロで獲得することになった。ムスレラはラツィオと5年契約を結んだ。(Ansa)


☆Tiberio Cavalleri氏(ムスレラ獲得の際にラツィオのために動いた代理人)
「ラツィオは新たなブッフォンを獲得した。南アメリカではムスレラは新たなブッフォンと考えられているんだ。彼は若い年齢にも関わらず、驚異的な身体能力と経験を備えている。たとえば昨年はリベルタドーレスで素晴らしいパフォーマンスを見せ、個性を際立たせていた。彼はPKストップの達人でもある。ラツィオは6月の時点でムスレラに興味を持っていた。しかしパスポートの問題で交渉は止まってしまった。その後、ムスレラはパスポートを取得し、ラツィオは1ヶ月の間アーセナルやインテルとの競争を行った末に獲得に成功した」(Teleradiostereo)