☆獲得

メルカートでの動き

ラツィオは安定したメルカートを過ごしている。現在は選手の放出を考えているが、放出候補に挙がっている選手たちは移籍することを好んでなく、待機を強いられている。
補強ではフィオレンティーナのボジノフに関しては多くのクラブが獲得に動いている。現在最も高価なオファーを出しているのはマンチェスター・シティで、900万ユーロを提示している。なおその他にもナポリ(リヴェラーニも狙っている)、トリノといったクラブが続いている。ラツィオ側はインザーギかターレをボジノフ獲得のためにトレード要員として含むことを考えている。ロッキについてはロティート会長と会談を行う予定となっており、合意するかもしれない。(Leggo)


FWボジノフ  ×フィオレンティーナ

ロッシ監督はボジノフとロッキのトレードを拒否している。ロッキはラツィオにとって非買品となっており、またボジノフの移籍金や年俸はラツィオにとってあまりにも高すぎるため、ボジノフのラツィオ移籍は非常に難しい状況にある。(Tuttomercato)


メルカートでの動き

ロッキはカンピオナート開幕までに自らの位置をハッキリさせることを望んでいる。
ロティート会長は現在ベッレーリ、バローニオ、ターレ、インザーギの放出に向かって動いており、彼らをメルカートに出している。しかしこれらの選手たちは比較的良好な経済状態にあるラツィオを去ることを拒否している。ベッレーリのケースではリヴォルノのオルシ監督がレギュラーを保証していたが、本人は移籍を受け入れなかった。バローニオについてもレヴァンテ、セヴィージャからオファーが来ていたが、スペインへの移籍に難色を示し、話は消えた。ターレもローマに留まるという断固とした願望を持っている。最後に、インザーギについてはパルマ移籍に同意していたが、年俸の支払い方法を巡ってクラブ間で合意でいていない。ロティート会長は45万ユーロまでは支払う意思を持っているが、それ以上の額を支払うことを拒否している。
これらの選手を売ることができれば、ラツィオはレデスマのバックアッパー(ポーランドのパスポートを持っているアメリカのセテラ)やFW(ボジノフは不可能にみえ、ペリッシェル、ボグダニの名前が挙がっている)の補強に動くことになる。また予備予選突破が決定する場合に備え、ロティート会長はマンチェスター・ユナイテッドのジュゼッペ・ロッシ獲得に動くかもしれない。(Il Tempo LUIGI SALOMONE)


メルカートでの動き

ロティート会長はロッキと契約更新について話し合うことになった。またムディンガイとも会談を行う。
ラツィオはCL出場が決定した際には1000万ユーロの資金をメルカートに注ぎ込む予定となっており、ジュゼッペ・ロッシ獲得を夢見ている。なおベッレーリ、ターレ、インザーギ、バローニオについては良い移籍先を見つけようと動いている。(Messaggero)