☆獲得

FWフォレスティエリ  ジェノア

フォレスティエリはローマに帰るかもしれない。フォレスティエリは2006年にイタリアへ到着し、ラツィオの練習にも参加していたが、完全な信頼を得ることはできなかった。現在ある人物はラツィオにフォレスティエリ獲得を提案している。フォレスティエリの移籍金は200万ユーロとなっており、この補強はもう「賭け」ではない。(piazzadellaliberta)


ラツィオ関連メルカートの動き

ジェノアのフォレスティエリは火曜日にも共同保有でシエナへ移籍すると見られている。(ガゼッタ・デロ・スポルト)


ラツィオ関連メルカートの動き

ジェノアはフォレスティエリをシエナへレンタルで放出するかもしれない。ユーヴェも気に入っている天才少年はトスカーナへの移籍を快く受け入れるだろう。(Tuttomercato)


メルカートでの動き

ロッシ監督はロッキ無しでウェスト・ハムに挑むことを決断した。
サバティーニGMは昨日ブエノスアイレスからイタリアに帰国し、ロティート会長と共にパルマのザマーニャGMとインザーギの移籍について会談を行った。インザーギのパルマ移籍は週末にも決定するかもしれない。またセヴィージャが興味を持っているターレについてはプレッティ代理人と電話で話し合いを行っている。バローニオに関しては2,3日以内にレヴァンテへ返答しなければならない。
補強では来週の始めにウルグアイのDFカルロス・ヴァルデス、MFガルガーノ獲得へ動き始める。両選手共にイッポリト氏が代理人を務めている。なおガルガーノはナポリ移籍が再燃する可能性も出てきている。(Il Tempo SIMONE PIERETTI)


メルカートでの動き

ロッキとロティートの関係は冷え切っている。現在契約問題はまったくの白紙となっており、CL予備予選終了後に再び話し合うと見られている。ただロッキ側は約束されていたにも関わらず一向に解決されない問題に失望しているのを明らかにしている。
ロティート会長がオーストリアのキャンプ地に到着した時、ロッキ自身はこの問題がようやく解決されると考えていた。しかし実際には何の進展も無かった。ロッキ自身はお金についての会談を行うことは望んでおらず、「お金の問題のためにダミアーニ代理人が居る」と語っている。
ロッキは休暇前にすべての問題を解決することを望んでいた。ロティート会長もそれに同意していた。しかしロティート会長はダミアーニ代理人と会いはしたが、合意を見つけることはできなかった。実際のところ、ロティート会長はロッキの問題を解決するという断固とした願望を持っていなかったのである。
現在のロッキの契約は2009年6月までの年俸70万ユーロとなっている(出場数、ゴール数のボーナス込み)。そして、現在ロッキ側は2012年までの年俸100万ユーロ近い額を望んでいる。しかしこの額はラツィオが敷くサラリーキャップの限度を越えているため、ロティート会長は同意できていない。ロティート会長はクラブにとって最も重要な選手にさえ、例外を認めない鉄のように堅い論理を持っている。そのため両者の関係は非常に冷たくなっており、ロッキは満足できない状態のままシーズンを迎えることになる可能性もある。
CL予備予選終了まではこの状況が続くだろう。現在ラツィオとロッキの契約はあと2年残っており、ラツィオ側に年俸を修正しなければならない権利は存在していない。しかしロッキ側はこの問題が解決されないのなら、ラツィオとの闘争を開始する危険性が存在している。ロッキはウディネーゼからセヴィージャへ移籍したデ・サンクティスと同じ、国外移籍の道を辿る可能性がある。ダミアーニ代理人は「ロティート会長はカリーソの交渉を終えたし、これからはロッキに時間を割くことができる。ロティート会長が良心に従い、我々を呼び出して問題を解決することを望んでいる。我々は月を求めているわけではなく、正しい条件を求めている」と語り、ロティート会長からの呼びかけを待っている。(Messaggero)


メルカートでの動き

カリーソは来週の土曜日にローマへ到着する。そして8月2日に行われるアムステルダム・トーナメントのアーセナル戦でデビューする予定となっている。
サバティーニGMはガルガーノ獲得のために月曜日にもイッポリト代理人と会談を行うかもしれない。一方でシモーネ・インザーギはレンタルでパルマへ移籍する準備が完了している。
ウェスト・ハムとの親善試合ではロッキが風邪のため、メグニ、シヴィーリアが負傷のため欠場する。(Messaggero)