☆エンポリDFアンドレア・ラッジ インタビュー(Tuttomercato)
−アンドレア、UEFA杯出場権獲得おめでとう!
「グラッツェ!!これはとても重要な到着点だ。全ては監督のお陰だよ。今シーズンの始まり、僕たちはセリエBに近い位置に居た。でもUEFA杯出場権を獲得した。僕たちは若いグループだけれど、謙虚な気持ちを常に持って強さを証明することが出来た」


−ラツィオが君の獲得に動いているようだね?
「正直に答えるよ。ラツィオが僕の獲得に動いていることはすごく嬉しい。ラツィオはイタリアで最も大きなクラブの1つだからね。ただ移籍が実現しなくても僕は満足するだろう」


−うーん、確かにエンポリは若手にとって理想の環境だよね。でもラツィオにはロッシが居る。
「ロッシ監督はイタリアでも最高の監督だと思っているよ」


−君は2010年まで契約を結んでいる。ロティートのクラブへの移籍は難しいのかな…
「うーん、彼が移籍を迫ってくるのならば断ることは難しいだろうね。ラツィオは来シーズンCLに出場する。CLは全てのジョカトーレにとってワールドカップの次に重要な大会だ。CLでプレイすることはアズーリ入りを目指す僕にとって大きな意味を持っていると思う」


−ビアンコチェレスティはプラターリにも興味を持っているね。君とプラターリは最高の関係じゃない?
「プラターリがラツィオ移籍?そうなったら美しいことだね。プラターリは完璧な選手だ。ラツィオでプレイする実力は確実に持っていると思う。僕は彼と2年間一緒にプレイして、とても多くのことを学んだ。彼が助けてくれたから僕は成長できたんだ」


−君はDFのどのポジションでプレイすることを望んでいる?
「センターだね。でも今シーズン、カーニ監督は僕をサイドで起用している。彼は僕を信頼してくれているし、時間が経つにつれて慣れたよ」


−エンポリでは今シーズン素晴らしいシーズンを送って甘い味を噛み締めたと思う。でもラツィオに妬みがあったりする?
「エンポリのティフォージは美しく、静かだ。だからミスを犯しても成長することができる。ただラツィオのティフォージの熱さを羨ましくも思うよ」


−あなたはドアを叩いて挨拶をする。その相手はロッシ?それともカーニ?
「(爆笑しながら)もう時間が無いから答えられないよ」