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☆獲得

ＧＫゴメス	ＰＳＶ
ＧＫクディチーニ	チェルシー
ＧＫランドロー	ＰＳＧ
ＦＷベッルッチ	ボローニャ（契約満了）

ロティート会長はペルッツィの後釜という難しい選択を探している。現在はゴメス、クディチーニに強い関心を示しているが、ＰＳＧのランドローという名前も新たにあがっている。
またＧＫの次にはＦＷの補強を考えており、ボローニャで１６ゴールを決めているベッルッチ獲得に動いている。ロッシ監督もベッルッチを気に入っており、ベッルッチ自身も「ラツィオから関心をもたれているのは幸せだ」と語っている。ベッルッチはローマ生まれで家族は今もローマに住んでいるため、久々にローマに帰ることになるかもしれない。またラツィオはセリエＢの若手も模索しており、サバティーニＧＭとロティート会長はリミニのマトリを選択した。ミランが保有するマトリに対しては１２０万ユーロでの共同保有をオファーしている。
ラツィオの０７−０８シーズンのチーム作りは既に始められており、ラツィアーレが願う「夢のチーム」作成へ向けてメルカート上で動いている。（Tuttomercato）

ＧＫCarrizo	リーヴェルプレート

ラツィオはペルッツィの後釜としてリーヴェルプレートのCarrizo獲得を第一目標にしている。Carrizoにはミランも獲得に動いている。なおペルッツィはラツィオのＧＫコーチに就任する予定となっている。（Ole）

ＦＷボジノフ	フィオレンティーナ	ロッキ要求

ラツィオのロッシ監督はロティート会長にボジノフ獲得を依頼している。フィオレンティーナはボジノフを１２００万ユーロ以下で放出する意思は無いが、ロッキをトレード要員として要求するとの見方が強い。（Tuttomercato）

ＧＫCarrizo	リーヴェルプレート

ラツィオのペルッツィの後釜はアメーリアが有力、次点はデ・サンクティスとなっている。しかし南米のCarrizo（２３）獲得という案も浮上している。Carrizoにはミランも獲得に動いている。（Tuttomercato）

ＧＫアメーリア	リヴォルノ
ＧＫデ・サンクティス	ウディネーゼ
ＧＫソッレンティーノ	ＡＥＫアテネ
ＧＫクディチーニ	チェルシー
ＧＫBoruc	セルティック
ＧＫゴメス	ＰＳＶ
ＧＫCarrizo	リーヴェルプレート

ラツィオはペルッツィの後釜としてアメーリアを獲得しようとしている。アメーリアはリヴォルノで満足行くシーズンを送り、新シーズンのビッグクラブでの挑戦に目を向けている。
しかしまだ他の選手の名前も依然としてあがっている。デ・サンクティス、クディチーニ、Carrizo…。Carrizoに関しては市場価格は１０００万ユーロとされている。また国外のBoruc、ソッレンティーノ、ゴメスの存在も無視することは出来ないし、アタランタで実りあるシーズンを送っているカルデローニも十分に現実味のある選手である。（Il Tempo　LUIGI SALOMONE記者）

☆マルコ・アメーリア
「ラツィオが最高のＧＫであるペルッツィの後釜として僕を考えているのはとても嬉しいことだよ。実現のためには具体的なことを話さないといけないけどね。でも僕がラツィオでプレイする可能性は確かに存在している。０４年にレッチェでロッシ監督の下でプレイしたけれど、再び彼の下でプレイできるとしたらとても嬉しいよ。スピネッリ会長は以前までは僕へのオファーに対してありえない要求をしていた。だけど僕の価格は落ち着いたと思う。たぶん会長の要求額は６００〜７００万ユーロくらいに下がったんじゃないかな。僕がロマニスタだった過去？問題は無いと思っているよ。リヴェラーニの出来事は記憶に新しい。ロマニスタだった過去に対してブーイングを浴びたとしても、プレイで応えて少しずつ信頼を得ていけば良いと思う。僕はプロ選手だ」

ＭＦエデルソン	ニース

ラツィオはヒメネスに似たタイプのエデルソン獲得を狙っている。（Il Tempo　LUIGI SALOMONE記者）

ＧＫCarrizo	リーヴェルプレート

ラツィオはペルッツィ自身に後釜を選択させた。ペルッツィはラツィオから渡された多くのＧＫのプレイを収録したＤＶＤを眺め、その中からCarrizoを選んだ。コリエレ・デロ・スポルトではペルッツィはバッロッタと共にこのＤＶＤを見たと伝えられている。その中にはアメーリア、デ・サンクティス、Boruc、ゴメス、ソッレンティーノ、ウスタリのプレイが入っていた。ペルッツィとバッロッタはCarrizoのプレイを見て、Carrizoには既にセリエＡでプレイできる実力がある感じおり、ラツィオに獲得を薦めている。（Channel4）

ＧＫロリス	ニース
ＭＦエデルソン	ニース
ＦＷマトリ	リミニ＆サンプドリア

ラツィオは新たなＧＫを探し、多くの選手に注目している。デ・サンクティス、アッビアーティ、カルデローニ、アルゼンチンのCarrizo、そしてフランスの若手ＧＫロリスの名前が挙がっている。ロリスに関してはラツィオのフロントがニースｖｓＰＳＧの試合を観戦した。ロリスはＵ-２１フランス代表に選ばれている１８７ｃｍの長身ＧＫで、ニースとは２００８年まで契約を結んでいる。来季の契約満了まで待ってフリーで獲得することも可能だが、市場価格は２５０万ユーロで年俸も１５万ユーロとなっているため、ラツィオは既にロリスの代理人であるStephan Courdis氏と連絡を取り、獲得しようとしている。ロリスにはインテルも獲得に動いているため、ラツィオはこの競争に勝たなければならない。ロティート会長は本当にロリスを獲得したいのならば、早急に動くことが必要となっている。
ラツィオはまた同じニースのエデルソンにも興味を持っている。エデルソンは元-１７ブラジル代表でチャンピオンに輝いたこともある。今シーズンは６ゴール（２つがＰＫ）という成績を残しているが、移籍金は１０００万ユーロと高額なものになっている。エデルソンのほかにもミランで育ち、リミニとサンプドリアで共同保有されているマトリにも興味を持っている。（Messaggero）