☆マウリツィオ・マンツィーニ(ラツィオトレーナー)
マンツィーニは1972年からラツィオで働いている。本人は1994年3月6日のデルビーが今も強く記憶に残っているようだ。
「あの試合はシニョーリがゴールを決めて、マルケジャーニがジャンニーニのPKを止めて1−0で勝った。とても緊迫感のある試合だった。笛が鳴り、試合が終わって私は走ってピッチに入っていた。ローマのマッツォーネは私に向かって何かを言っていたよ」


−マンツィーニ、デルビーで勝つには何が必要なんだい?
「デルビーで勝つために必要なものは明確に存在していない。ただ強い決心、勇気を持ったハートは大事なものだ。デルビーでは技術的な面は関係ない」


−ラツィアーレ魂を感じるのは誰ですか?
「ディカーニオ、キナーリア、オッディ、ルベン・ソサ、プロッティ、そして今はロッキがその伝統を引き継いでいる」


−ローマで最も嫌だと思った人は?
「アウダイール。そしてデルヴェッキオ、モンテッラ、パヌッチ、トッティ、TempestilliとGiorgio Rossiだね」