■
☆ラツィオ0−1フィオレンティーナ(33節)
ハイライト http://www.youtube.com/watch?v=jfz2TrDBem4&mode=related&search=
公式サイトハイライト http://www.sslazio.it/images/109143.wmv
デ・シルヴェストリ大チャンスもフレイファインセーブらしい。パンデフはゴール2mのチャンスをミスした?
ロッキがGKと1対1を決められず、らしい。10分間に3回のビッグチャンスがあったが全て決められず、らしい。
ロスタイムは3分。試合終了。ヴィオラはラッキーだった、らしい。
☆LAZIOFEVERの書き込み
「ディアキテとボネットはこの試合で最も輝いていたな。」
「デ・シルヴェストリは攻撃的でかなり良かったね。」
「デ・シルヴェストリは短い時間だったけど、本当に印象深いプレイ見せたな」
「デ・シルヴェストリは偉大な選手だな。ゴールのチャンス、惜しかったなぁ…」
「ディアキテは良い意味でサプライズだったな。ザウリが戻ってきたらディアキテを右SBで使ってみて欲しい。最近のベッレーリやベーラミよりいいと思う」
「マウリ不在が痛かったなぁ。でも欠場だらけだった守備陣は素晴らしかったよ。ディアキテはサプライズ、シヴィはいつも通り安定、ボネットも良いプレイだった。ロッキは契約問題が出てから転落し始めたような。。。」
「ベッレーリはいくつかのミスがあったなぁ。」
「試合は負けたけど2つの収穫があったよ。デ・シルヴェストリとディアキテはトップチームでもやっていける実力があるっていう。」
「グレート…ロッキ。グッド…マンフレディーニ、シヴィーリア。平均…ペルッツィ、ボネット、マキンワ。悪い…その他。補足、ムタレッリ(ケガあがりすぐだった)、ディアキテ(実質的なデビュー戦だった)」
「ディアキテはこの試合では素晴らしいものを見せてた。まだ若くて洗練されていないし、実質的なデビュー戦だったから神経質になっていたのは間違いないはず。でもシヴィーリアとディアキテは一度もオフサイドトラップを失敗していないし、他の面でのミスも全然無かった。ディアキテは厳しい試合でも十分やっていけるね。デ・シルヴェストリも攻撃を活性化させていたしかなり良かった。マンフレディーニは運動量はすごいしチームにとって強力な武器だった。今日のベストプレイヤーの一人だと思う。ボネットもまずまず良かった。俺のお気に入りシヴィーリアもいつも通り堅実なプレイで良い感じ。ベッレーリは平均。あとマキンワに関してだけど、俺はマキンワにはスゴイ!って思えたことが全然ないんだよなぁ。一生懸命動き回ってボールを拾ってたけど、結局何も仕事できていないし。ロッキは雄牛のように動いてた。でも他の10人のためにプレイしているって事を思い出して欲しい。パスを選択せずに確率の低い位置からシュートを撃ってるし。ヒメネスはまあまあ。消えている時間が多かったかな。まだ調子が悪いみたいだしマウリレベルではないね。ムタレッリはやばい。デルビーで使えるか不安。レデスマは素晴らしいプレイを見せてた。前半はラツィオ、後半はフィオレンティーナペースだったな。フィオレンティーナは怖さはあまり無かったけど、フィオレンティーナの攻撃の際にラツィオはスペースを与えすぎていた。スペースを与えすぎてムトゥをスピードに乗せてしまったのは怖かったね。パンデフはスタメンで出すべき。敵に怖さを与えているし、1試合に2,3回はチャンスを作るし」
「マキンワは平均的な出来だったけど、ムタレッリとディアキテは悪かったと思う」
「俺、試合見れなかったけどチャットではディアキテとボネットはすごく賞賛されてたよ。ゴールも近かったみたいだし。でも結局決められなかったけど。。。」
「俺たちはレデスマ以外にゲームを作れる人が居なかった。ヒメネスも目立たなかったし。今、ヒメネスの適応を待っている時間は無い」
「ヒメネスは今のところ、高額移籍金の価値はない」
「ディアキテはパスが不正確だったし、守備面でも右サイドのベッレーリにかなりの負担を掛けてた。マキンワは平均的な出来だった。何かをしようという意図は感じたけどもっとやらなきゃいけないよな」
☆試合内容
前半は非常に内容の濃い試合となった。リヴェラーニのFKが惜しくもゴール上のネットに乗り、レデスマの右足のミドルシュートはフレイがセーブ、またロッキもゴールを積極的に狙いフレイの仕事を忙しくさせた。しかし後半に入ると暑さの影響で両チームのパフォーマンスは低下した。そして71分にラツィオ守備陣は集中が途切れ、居眠りしているかのようにフィオレンティーナにスペースを与えてしまい、ヨルゲンセンのアシストからムトゥがゴールを決めた。ラツィオはその後、パンデフの元に幸運なこぼれ球が流れてくるという同点に追いつく大チャンスがあったがパンデフはゴール前1ヤードの位置から外してしまった。その後もラツィオは攻め続け、デ・シルヴェストリのシュートがポストに、ディアキテも攻めあがったがオフサイドにかかってしまうなど結局追いつけず12月のインテル戦以来の敗戦となった。
・得点者()内は今季得点数
フィオレンティーナ=71分ムトゥ
・警告■
ラツィオ=ロッキ、ムタレッリ
フィオレンティーナ=モントリーヴォ、トニ、パッツィーニ、レジナウド
・退場■
ラツィオ | Kataweb | messaggeri |
---|---|---|
1ペルッツィ | 5.0 | 5.0 |
7ベッレーリ ↓77分 | 5.5 | 5.5 |
29デ・シルヴェストリ↑77分 | 6.0 | 6.5 |
15ディアキテ | 7.0 | 7.0 |
13シヴィーリア | 6.5 | 7.0 |
3ボネット | 6.5 | 6.0 |
5ムタレッリ | 5.5 | 6.0 |
24レデスマ | 6.0 | 6.5 |
68マンフレディーニ ↓83分 | 6.5 | 6.0 |
17ターレ ↑83分 | ng | ng |
77ヒメネス↓73分 | 5.5 | 6.0 |
19パンデフ↑73分 | 6.0 | 6.0 |
18ロッキ | 6.0 | 6.0 |
20マキンワ | 5.0 | 5.0 |
監督ロッシ | − | 6.0 |
(バッロッタ-フィルマーニ-バローニオ-インザーギ)
☆寸評
△ディアキテ
決して苦肉の策として出場した選手というわけではなかった。個性的にも戦術的にもチームに適応していた。またトニを完全に押さえ込み、セットプレイの場面では強力なフィジカルを生かしてゴールを脅かした。
△デ・シルヴェストリ
突然のセリエAデビューだったが、新鮮なエネルギーをチームに与えた主人公。スピードを活かして勇気を持って動き回り、ベッレーリとの交代も納得のいくものだった。決定的なチャンスをフレイに阻まれはしたものの、この試合は彼にとって運命の試合になるかもしれない。考えてみて欲しい。もしもステンダルドが試合に出ていたら彼はベンチに入れなかっただろう。彼は起用を考慮するに値するはずだ。赤字で日記に記しておくべき存在だ。
フィオレンティーナ | Kataweb | messaggero |
---|---|---|
フレイ | 7.0 | 7.5 |
ポテンザ | 6.5 | 5.0 |
ガンベリーニ | 7.0 | 6.0 |
ダイネッリ | 7.0 | 6.0 |
パスクァル | 6.0 | 6.0 |
パツィエンツァ | 6.0 | 6.5 |
リヴェラーニ↓75分 | 6.0 | 5.5 |
ブラージ ↑75分 | 6.0 | ng |
モントリーヴォ | 6.0 | 5.5 |
ヨルゲンセン | 6.5 | 6.5 |
ムトゥ ↓80分 | 6.5 | 6.5 |
レジナウド↑80分 | ng | ng |
トニ ↓63分 | 5.0 | 5.0 |
パッツィーニ↑63分 | 6.5 | 6.5 |
監督プランデッリ | − | − |